【欧州型】 #87 (NIOE) KATO  10-1230 ①

本業の忙しさにかまけて、入線したのに紹介する機会が遅れてしまいましたが、今日からしばらくは5月末に発売になったKATO製のオリエント急行:Nostalgie Istanbul Orient Express(NIOE)の「パリ-香港」の大陸仕様の編成のご紹介です。

今回の編成は、かつて発売された日本国内を1988年(昭和63年)に走行した仕様と異なり、香港までのユーラシア大陸を走行した際のみ編成にあったものが新たに模型化されたり、日本での走行用に改造が入った部分を本来仕様に戻してあったりする内容です。そういう意味でも、「欧州鉄道模型」らしくなったものになります。


その第一弾として、今日は荷物車の紹介です。
この車両の屋根にある出っ張った部分が日本国内走行時の車両限界に抵触する関係で、国内搬入時に低く改造されていました。今回は、この部分がオリジナルの高さに戻された仕様です。

そして、もう1つ特徴的なのは、標準軌用の台車です。木材を多用して重量級になっている客車を支える脚である為、荷重がかかる部分のキズが発見しやすいように白くペイントされています。

オリエント急行(NIOE) 荷物車 1286M  51 85 09-30 011-8

KATO 10-1230 ①


実物は1928年製です。
欧州の客車は荷物車だけ車両長が短いですね。
こちらが「2号車」になります。日本の国内走行では「11号車」でした。

【比較用に前回の国内走行仕様の紹介はこちらから。】

前回と同様、編成の号車順ではなく、基本セット・増結セットのそれぞれに入っている順に紹介していきますね。


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Date: 2014.06.30 Category: 欧州型鉄道模型   

【谷山浩子:Album】  『冷たい水の中をきみと歩いていく』

  

アルバム 1990年2月21日発売

90年代の最初のアルバムになります。

アルバムタイトル曲の『冷たい水の中をきみと歩いていく』をはじめ、透明感のある曲が全体的に多いアルバムです。
このアルバムは浩子さんにとっても転換点になっていたようで、この作品から詞ではなく曲を先に作るようになったんだそうです。お得意の“明け方作業”だったようですが。
斉藤由貴さんへ提供した「LUNA」など提供曲のセルフカバーをまじえながらも、白っぽい・黒っぽい谷山ワールドが展開しています。世相を映して録音時にオリジナルの歌詞から変更して収録した「森へおいで」など、そういったトピックスも中にある1枚になります。浩子さん自身もお気に入りの1枚だそうです。

ジャケットや歌詞カードの写真でマカオで撮影されたもの。
こんなスタイリッシュな衣装なのは、このアルバムだけですね。


この当時は私は音楽を聴く機会自体があまりなかったのですが、ラジオから久しぶりに浩子さんの新譜を聴いて、谷山ワールドへ戻ってきたのをこの文章を書きながら思い出しました。


Date: 2014.06.30 Category: 谷山浩子   

#211 【谷山浩子:今日の1曲】  「鬼こごめ」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子   (2:52)

【ポイント】
 ・ 悲しい寂しい歌
 ・ ベースのJazzっぽさがアクセント


まず、そのタイトルが日本語として全く馴染みのない言葉ですよね。
漢字で書くと「鬼魔」。“鬼”と魔法の“魔”です。
このアルバム発売の2年ほど前に楠桂さん作のコミックでこの言葉がタイトルになっています。
そんなこともあってか、歌詞は鬼を比喩にしながら悲しみを唄っています。

曲自体は、ピアノ伴奏だけと言っても良いような構成ですが、アクセントを効かせているのがエレキベースの奏でる“変わった音”でしょうか。かなり変則的にメロディーとは無関係に自由に入ってきていて、Jazzっぽい感じの使い方になっています。

これがこのアルバムの終曲です。


Date: 2014.06.28 Category: 谷山浩子   

#210 【谷山浩子:今日の1曲】  「かくしんぼ」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子   (4:06)

【ポイント】
 ・ 昔ばなしのような歌
 ・ でも、民謡的ではなく、劇中歌らしい作り


昔ばなし的な怖さを持った、谷山ワールドでは黒っぽい作品ですね。
おどろおどろしくも、どこか温かさのある歌詞です。

浩子さんのデビュー期には、ずいぶん日本の民話や民謡を取り上げたり、テーマに歌を作ったりしていましたが、この「かくしんぼ」は、栃木県に伝わる隠れ神の「隠しん坊」から材を取ったのでしょうか。
この“かくしんぼ”は「外にいていつまでも家に帰らない子供をさらって行くという夕暮れに出没する怪物」なのだそうですが、歌詞の内容にもほど近いようです。
この曲は、漫画家:楠桂さんのコミック:「楠劇場」(1988年)のイメージソングになっていました。その世界観が通じるものがあったからなのでしょうか。次の曲の「鬼こごめ」はこの楠桂さんの1987年の作品にもありますね。

曲はピアノの低音部を使っているせいもあって、その演出だけでも雰囲気がよく出ています。
意外かもしれませんが、この曲も合唱曲にアレンジしても面白いかもしれません。高校生以上の男女混成なんかでパート分けしてみると、舞台映えしそうな印象があるのですが。。。

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さて、昨日・今日と「猫森集会2014オールリクエストin青山円形劇場」のライブがあります。
私は今夜のチケットが手に入ったので、昼間の用事を片付けつつ、夜のライブを楽しんできたいと思っています。今夜はリクエストできる機会に当たるといいなぁ!


Date: 2014.06.27 Category: 谷山浩子   

【ラジオ】 #12 谷山浩子のオールナイトニッポン 1982/12/2

1982年の音源で確認できるのは、この音源が最後のようです。
今日の音源は、第35回、1982年(昭和57年)12月2日の放送分です。

冒頭で第1部のたけし軍団やスタッフがスタジオ内で好き勝手なことをやっていて騒々しくスタートします。この“いい加減さ”が最近の番組にはなくて、「お行儀が良過ぎる」と言いたくなるような個性が没したものばかりになって、何を見ても同じようでつまらなく感じているのは私だけでしょうか。

この日の「真夜中のお客様」は、歌手の『児島由美さん』でした。
彼女もいまではソングライターとしての活躍が多くなっていますが、駆け出しの頃は浩子さんとよく同じステージに立っていたんですよね。ここでは、ラジオ関西の主催で『兵庫県の仕事歌』というレコードを作ったというお話が出てきます。(兵庫県内の図書館とか公民館に置いてあったようです。)

では、アナログ・モノラル放送、雑音交じりのAMラジオの時代へ参りましょう。
今回分も以下の青字のタイトルリンクからニコ動の中へ入ってくださいね。
(ウP主さん、ありがとうございます!)

谷山浩子のオールナイトニッポン 1982年12月02日


Date: 2014.06.26 Category: オールナイトニッポン〔谷山〕   

#209 【谷山浩子:今日の1曲】  「天の貝殻」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:山川恵津子   (3:42)

【ポイント】
 ・ 和をイメージするようなサウンド


アジアンな曲調の作品です。
アジアンと言っても、この作品はかなり「和」のイメージでしょうか。
前奏と伴奏はシンセサイザーが後ろでわずか流れているという程度で、間奏・後奏は笙のような音色でアジアのイメージを膨らませてくれます。浩子さんの歌がア・カペラのように聞こえてくる作品です。


Date: 2014.06.26 Category: 谷山浩子   

#208 【谷山浩子:今日の1曲】  「ただ風のために」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子   (3:58)

【ポイント】
 ・ 穏やかな心象風景を描いてくれる歌詞


この曲はフォークソングのテイストです。
舞台向きなアレンジになっていて、ピアノとSAXのアコースティックな楽器がメインですが、シンセサイザーなどは控えめに風景を作っている感じですね。

歌詞は文学的な表現が散りばめられていて、難しい言葉は全然ないのに、不思議と広く深く穏やかな心象風景を描いてくれる作品です。


Date: 2014.06.25 Category: 谷山浩子   

#207 【谷山浩子:今日の1曲】  「手品師の夜」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:山川恵津子   (3:34)

【ポイント】
 ・ ニューミュージックらしいアレンジ
 ・ 歌詞に沿った楽器づかい


一転して、ニューミュージック系の曲調の作品になります。
その歌詞にあった楽器がそのパートや前後に出てくるというのは面白いところ。特に「手品師の切り札」に充てられている楽器は、「どうしてこの楽器がいつもこういうところに出てくるのかわからないけど、イメージに合っている」と思ってしまう、あの楽器です。


Date: 2014.06.24 Category: 谷山浩子   

【ラジオ】 中島みゆきのオールナイトニッポン 1982/11/29 〔ゲスト:谷山浩子〕


中島みゆきのオールナイトニッポンは、まだ深夜放送とはいえ“浅め”なので、あまり当時の音源が確認できないみたいですね。非常にわずかですが、機会を見て、こちらも当時の放送枠のあった月曜日に取り上げていきたいと思います。

さて、その初回は、先週木曜日の「谷山浩子のオールナイトニッポン」のコーナーからのつながりで、谷山浩子さんがゲストで来た1982年(昭和57年)11月29日の放送分です。
この放送も全部がある訳ではなく、トピックス的に一部が残るだけです。

この回では、木曜2部の谷山浩子のオールナイトニッポンで流行っていた、あの当時大ヒットしていたあみんの「待つわ」をデュエットで唄っているという貴重な音源です。
「どうやって唄うんだよ?!」と言いつつも、唄いだしてしまえば、そこは「中島みゆき」。
さすがです。参りました。


2分ほどの短い音源ですが、「仲の良い姉妹のよう」と言われる中島みゆきさんと谷山浩子さんの掛け合いの様子もよくわかります。

では、アナログ・モノラル放送、雑音交じりのAMラジオの時代へ参りましょう。




Date: 2014.06.23 Category: オールナイトニッポン〔中島〕   

#206 【谷山浩子:今日の1曲】  「お昼寝宮・お散歩宮」 ①

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子、ストリングス編曲:斉藤ネコ  【ゆめ谷山】  (4:50)

【ポイント】
 ・ 谷山ワールドの「ふんわり」感
 ・ 唱歌のアレンジにも向いたメロディー


アルバムタイトル曲、つまり小説のタイトルです。
“夢セレクト”されている曲なので、ベスト盤:「花とゆめ」にも収録されています。

“花の種”という妖精の少女が耳元で起こす声から始まります。
オルゴールの音で流れる曲の主題部から、美しいピアノの前奏に入っていきます。
シンセサイザーも入っていますが、ピアノ曲というイメージが強い歌になっているような印象が残ります。

この曲には輪唱の要素があるので、合唱Ver.にアレンジしても面白い曲になると思いますよ。


Date: 2014.06.23 Category: 谷山浩子   

【谷山浩子:今日の1曲】 ・・・これまた番外編!  『弾き語りコンサート2014』 @町田市和光大学ポプリホール

コンサート当日のこのコーナーで出陣を予告して模様の報告をするお約束をしながら、すっかり遅れてしまいました。
6月6日(金)にあったコンサートへはちゃんと行って参りました。

場所は東京都西部に町田市にある「和光大学ポプリホール」という小田急線の鶴川駅からわずか3分、見える距離にあるホールでした。このホールは町田市が建てたホールで和光大学の施設ではありません。いわゆる命名権(ネーミング・ライツ)を販売して、その広告塔となったのが鶴川駅からほど近い和光大学であったという訳です。中には図書館や喫茶コーナーもあったりと、高校生や大学生にはとても使いやすい施設のようでした。
コンサートホールは地下2階にあり、携帯の電波も全く届かないので、その点の心配はなったくなしです。


当日は大雨。
波乱含みの様相を暗示するかのような激しい雨が降っていました。
そして、「予想外」のことが起きます。
開演まで2時間を切った頃、小田急線が座間付近の踏切での人身事故で停まってしまいます。
幸い30分程度で運行は再開したものの、ダイヤは大きく乱れます。

そんな開演前でしたが、私の前列にお母さんと二人連れで来ていた女子高生くらいの女の子が座っていました。いつも配布されるアンケート用紙に開演前から書き始めていましたが、来場回数の欄の「初めて」に〇印がついていました。「初めてのお客さんはどう楽しんでいくのかな?」という関心もあり、少し気にしてみました。

いつもであれば定時に始まるコンサートも、“あうんの呼吸”で開演時間を調整したようで、約10分遅れでコンサートは始まりました。
最初は、『まっくら森の歌』でした。
冒頭から浩子さんは『初めて来た方は緊張しなくてよいので、テレビでも見てるつもりでノンビリしてくださいね』と、予備知識の少ない初心者にも丁寧な対応をします。
そして、ここで企画の種明かし。お客さんの年代・嗜好の幅広さに実は悩みがあり、今日の選曲が実は4月の武蔵野市でのコンサートで募集した内容であることを話します。そして票数の多かった曲がこれらでした。

『ポプリ』 ・・・ 5票。このホール名にちなんで。後藤久美子さんへの提供曲。
『約束』 ・・・ 4票。
『6月の花嫁』 ・・・ 3票。6月だから?

その後も1曲終わる度に遅れて到着したお客さんがスタッフに誘導されてくるという落ち着かない状況がしばらく続くものの、浩子さんも『ようこそ、いらっしゃいました。ここまで来るの大変だったよね!』とステージ上から声を掛けてコミュニケーションを取りながらコンサートは進みます。それはとってもアットホームな感じでしたよ。

次の『学びの雨』の出来たいきさつは興味深かったですね。
戦火の中に暮らす子供たちが「欲しいもの」として挙げたのが、『勉強がしたい。』
大変質の良い唱歌だなぁと思っていましたが、こんなきっかけで作られたものと知ると、また聴こえ方も変わってきますね。

さて、その後がいつもの【リクエストコーナー】ですが、いつもの全員でのジャンケン大会の結果、今回はこんなセレクトに。
『メリーメリーゴーランド』 ・・・ 男性から
『恋するニワトリ』 ・・・ 「70代のおばあちゃん」(自己申告)から
『約束の海』 ・・・ 男性から
『NANUK』 ・・・ 私の斜め後ろにいた若い男性から

『約束の海』は、前回コンサートでも話題になった「Eフラットマイナー」の件が再び話題に。
浩子さんはジャンケン勝者の男性に尋ねます。
  『Eフラットマイナー(弾くのが難しい)バージョンとDフラットバージョンのどちらを?』
その方は 『難しい方で!』 と少々イジワルなお答え。
浩子さんは若干凹みつつも 『よし、がんばるぞ!』 と言いながら、演奏の準備に入っていきました。もちろん、うまく弾いたことは言うまでもありません。

休憩後の第2部では冒頭に電車の運行状況の連絡もあり、また『今年は提供曲をすでに3曲書いているから、どこかで耳にされるかも』、『なんか「光る丸いもの」が出る』というお知らせなどもありました。
こんな感じのコミュニケーションを挟みながら、おおよそ予定通りの時間でコンサートは終了します。終演後の“おまけ”で唄った『満月ポトフ』まで今回は18曲(かな?)、ゆったりと楽しめてリラックス出来たひと時でした。

さて、前列にいた初参加の女子高生はどうしたか・・・とても満足したみたいでした。
本当の終了後、アンケート用紙に一生懸命書いていて、促されてもなかなか席を離れない光景が、その満足を象徴しているようでした。


個人的な感想ですが、音の「響き」は吉祥寺の武蔵野市民会館の小ホールの方が楽器の鳴りが良かったように感じたので、その差は残念でした。座っている位置も中央後方だったのでそんなに悪い訳ではなかったのですが。。。

直筆サイン


さて、今頃になって慌ててレポートしたのは、実は次のコンサートが今週です。
6月26日(木)・27日(金)の晩の 【猫森集会2014 オールリクエスト in 青山円形劇場】 です。

私は金曜日のチケット(Dブロックの席)を入手出来たので、おそらく最初で最後の青山円形劇場での浩子さんのコンサートを是非楽しみたいと思っています。

今度は早めにレポートしますね!
・・・あ、そうそう。吉祥寺で応募した私の推した曲は見事に外れていました!


Date: 2014.06.22 Category: 谷山浩子   

#205 【谷山浩子:今日の1曲】  「夢の逆流」 ①

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:山川恵津子   (4:15)

【ポイント】
 ・ 暗く重たい世界を感じさせる歌詞


前の曲の終わりがこの曲の導入部のナレーションがあり、シチュエーションがわかるようになっています。
歌は前奏なしに始まる曲になっています。

深い闇から宇宙という壮大な空間を1つに出来るのも“夢”の成せる業ですが、ここでの夢は苦しさがあるようです。
間奏と後奏が明るい曲調に変わるので、そこが救いになって「夢」とわからせてくれる一遍になっているような印象を持ちます。


Date: 2014.06.21 Category: 谷山浩子   

#204 【谷山浩子:今日の1曲】  「猫のみた夢」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:山川恵津子   (5:44)

【ポイント】
 ・ とてもユニークでかわいらしい歌詞
 ・ 唱歌としても良い作品


ネコの鳴き声で始まる曲です。
音楽劇の組曲の1つではありますが、ユニークな歌詞と、そこから来る不思議な世界を感じることが出来る歌です。動物の鳴き声の擬音は各言語で異なることは知っていても、実際なんて言うのかは案外と知らないものですね。そんなことも唄われている楽しい歌詞です。

音楽もシンセサイザーがメインなので、間奏のストリングスのところも吹奏楽で置き換えもできそうな感じなので、小学生向けの唱歌としても良いのではないでしょうか。少女合唱団向けにアレンジしてみても面白そうです。

後半は次の曲に向けたナレーションになるので、4分強の曲です。


Date: 2014.06.20 Category: 谷山浩子   

【ラジオ】 #11 谷山浩子のオールナイトニッポン 1982/11/25

今日の音源は、1週飛んでの第34回、1982年(昭和57年)11月25日の放送分です。この回の内容は全編では音源が見つからないのですが、実は珍事が起こっていて、その部分の音源のみ聴くことが出来ます。

・・・というのも、浩子さんの担当は第2部:午前3時~5時ですが、第1部のビートたけしのオールナイトニッポンでの放送事故(機械上のトラブル)が原因で、突然30分も前の午前2時半からスタートするという事態が起きています。
いきなり呼ばれて慌ててるわ、思わぬ形での初めての全国ネットにテンパってるわ、バタバタになって“突き抜けている感”が面白い放送になっています。

そのわずか4分程度だけですが、貴重な記録として聴いてみてください。
浩子さんの直後に“そのまんま東”時代の東国原英夫さんがしゃべっているのも違う意味で貴重ですね。

では、アナログ・モノラル放送、雑音交じりのAMラジオの時代へ参りましょう。




Date: 2014.06.19 Category: オールナイトニッポン〔谷山〕   

#203 【谷山浩子:今日の1曲】  「第5の夢・そっくり人形展覧会」 ①

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子  【黒谷山】  (3:30)

【ポイント】
 ・ バラエティーショーの設定で、とてもコミカル
 ・ 出演者の“声優”ぶりも聴きどころ


「本物は誰でショー!」のナレーションで始まるこの曲。
初めて聴く方でも「あれっ?どこかで聴いた声だけど」って思う方は多いのではないでしょうか。

そうです。木原実さんの声です。
いまではもう「ベテランの気象予報士」としてご紹介すべきでしょうね。1987年10月から既に25年以上、日本テレビの夕方のニュース番組の天気予報を担当されているあの方です。元々は俳優さんで、劇団「花組芝居」を篠井英介さんなどと立ち上げられた演劇青年でした。この当時は夕方の天気予報のお仕事も始まっていた中で、こういうお仕事もされていたんですね。ここ数年で、また俳優の仕事も少しはされるようになったようですが、まだ若かりし20代の木原さんの声を聴いてみたいファンの方は是非どうぞ!

さて、曲は、ナレーションの雰囲気通り、前の曲から一転して大変コミカルでかわいい曲です。“声優・谷山浩子”もいよいよ良い感じで、とっても面白い曲に仕上がっています。

この曲は“黒セレクト”されています。「かわいい曲ほど黒っぽい」というのが当てはまる、そんなこの曲はベスト盤:「白と黒」にも収録されています。
いろいろと話題性もあるこの曲は、必聴です!


Date: 2014.06.19 Category: 谷山浩子   

#202 【谷山浩子:今日の1曲】  「第2の夢・骨の駅」 ①

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子  【ゆめ谷山】  (4:42)

【ポイント】
 ・ “駅三部作”のその1
 ・ 怪しく、おどろどろしく、そして黒っぽい


「こんな寂しいところに駅がある。」
そんなナレーションで始まる物語の中の怪しい駅が舞台です。
谷山ワールドの“黒い面”が早速顔を覗かせるおどろどろしさを感じさせてくれる歌詞です。いまではあまり聞かなくなってしまいましたが、駅員さんの笛の音も入っていて怪しい駅の雰囲気が演出されています。
曲は音楽劇らしい作りで、ストリングスでバックを固めながら、フリーJAZZのようなSAXなどいろんな楽器が入っています。そんな自由な雰囲気も浩子さんのボーカルで引っ張って1つにまとまって聴こえる音楽的に面白い曲になっていますよ。

この曲は“ゆめセレクト”されていてベスト盤:「花とゆめ」に再録されています。
なぜか“黒セレクト”でないところも興味深いですね。



Date: 2014.06.18 Category: 谷山浩子   

#201 【谷山浩子:今日の1曲】  「お昼寝宮」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1989年1月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子   (3:50)

【ポイント】
 ・ 歌詞にしてわずか8行の短い曲
 ・ 物語の不可思議な世界へ誘うような歌詞


この音楽劇のようなアルバムは、この物語の始まりとして女の子との会話ナレーションから始まります。
3:50ほどの曲ですが、前後にストーリーを展開するナレーションが1分くらいずつ入るので、実質は2分弱の曲です。

ピアノとシンセサイザーの伴奏でふんわりとした空間が作られていて、この物語の世界へいざなっています。


Date: 2014.06.17 Category: 谷山浩子   

【谷山浩子:Album】  『お昼寝宮・お散歩宮』

  

アルバム 1989年1月21日発売

80年代のアルバムはこれが最後。
そして、LP盤、つまり「レコード」で発売された最後のアルバムでもあります。


アルバムタイトルは、浩子さん作の同名小説によるものです。
本人曰く、「小説のサウンドトラックのようなイメージ」とのこと。同時進行で曲が出来ていったのだそうです。

初期の頃から「組曲は売れない」とスタッフに言われ続けてもなお「テーマ性」に拘った作品で、周囲にお願いしてまで作ったこの作品で「組曲はやりきった感がある」というくらい、深い妖しい世界が描かれています。アルバム収録曲の全11曲全体が音楽劇になっている感覚がしっかり伝わってきます。

アルバムジャケット、歌詞カードともイラストの表紙・裏表紙になっていて、そのイラストもかなりポエジーな印象です。歌詞カードの中も浩子さんの手書きに戻っていますが、色つきのマジックで書いてあるのは初めてですね。


Date: 2014.06.16 Category: 谷山浩子   

#200 【谷山浩子:今日の1曲】  「花時計」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子・岡崎倫典   (3:31)

【ポイント】
 ・ 明るいフォークソング


(株)花王が行なっていた「母と子の教育フィルム」の主題歌として書かれた作品です。
中学生~高校生の女の子と、そのお母さんに向けて書かれたような内容になっていますね。
花王は昔から教育にも積極的な企業で、これも少女から大人に変わる頃を材に取った歌詞なので、おそらく女子教育プログラムの関連ではないかと思われます。

曲は明るいフォークソングになっていて、アコースティック・ギターのメロディーがいかにも「花時計」のような明るく美しいものになっています。唱歌としても良い作品ですよ。


Date: 2014.06.14 Category: 谷山浩子   

#199 【谷山浩子:今日の1曲】  「ほうき星の歌」 ②

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:倉田信雄   (3:56)

【ポイント】
 ・ 穏やかな時間が流れる歌
 ・ 夢を忘れない大切さのメッセージ


1983年3月発売のシングル盤:「たんぽぽ」のB面収録曲が再録されたのがこの作品です。
(そう言えば、B面曲が先に再録されて、「たんぽぽ」の方が後になったんですね。)

大人が聴くと全く違って聴こえる歌詞ですが、「子供向け」という枠で言えば、中学生~高校生が対象でしょうか。ナイーブな世代の気持ちに寄り沿うような歌です。

静かな夜に聴いてもらいたい曲です。


Date: 2014.06.13 Category: 谷山浩子   

【ラジオ】 #10 谷山浩子のオールナイトニッポン 1982/11/11

今日の音源は、第32回、1982年(昭和57年)11月11日の放送分です。

この回の放送は、この日行なった東京でのコンサートのメンバーを引き連れて行なっているという放送です。
そんな訳で、この日の「真夜中のお客様」は、このコンサートを見に来ていた当時のアレンジャー:『橋本一子さん』と『バンドメンバー』でした。

この頃の深夜(特に超深夜)のラジオは、結構やりたい放題にやっているところがあって、このいい加減さが聴いていても楽しいですね。冗談とわかる形で過激表現を使ったりして。

そんないい加減で過激な部分も楽しんで頂きつつ、アナログ・モノラル放送、雑音交じりのAMラジオの時代へ参りましょう。
今回も以下の青字のリンク先からニコ動の中へ入ってくださいね。
(ウP主さん、ありがとうございます!)

谷山浩子のオールナイトニッポン 1982年11月11日


Date: 2014.06.12 Category: オールナイトニッポン〔谷山〕   

#198 【谷山浩子:今日の1曲】  「恋のタマゴ」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子   (3:57)

【ポイント】
 ・ アニソンらしいアニソンになっています。
 ・ メロディーの“脳内感染度”は高め


この曲はTVアニメ:「ななこSOS」(1983年4月~@フジテレビ系)の挿入歌として書かれた作品で、高橋みゆきさんへの提供した曲のセルフカバーになります。

この原作は吾妻ひでおさんで、オールナイトニッポンでも名前がよく出ていて、そこからのつながりで依頼されたお仕事でしょうね。フジテレビでの放送ということもありますし。

さて、曲の方ですが、この作品はいかにもアニソンの作りですね。80年代のアイドルソングっぽいエッセンスも入っています。途中から伴奏に入ってくるスチールドラムの音がクセになります。脳内感染度の高い作品ですよ。


Date: 2014.06.12 Category: 谷山浩子   

#197 【谷山浩子:今日の1曲】  「愛をもういちど」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子   (2:33)

【ポイント】
 ・ 映画のオープニングテーマらしくシンプルなアレンジ


この曲はNHKで放送されていたTVアニメ:「未来少年コナン」が映画化された時(1979年9月公開)の挿入歌として書かれたもので、研ナオコさんへ提供した曲のセルフカバーになります。
アニメ:「未来少年コナン」のTV版は宮崎駿さんの初監督作品ですね。後にこの作品を再編集して映画化された際のオープニングテーマ曲としてこの曲が使われました。

シンセサイザーを極力減らして、バンジョー(?)やクラリネットの楽器を使うことで、原作の持つ世界観に合うようにアレンジされている印象があります。

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ちなみに、この「映画版」ですが、当初は総監督に宮崎駿さんが就任することで雑誌にも発表されていたのですが、「TVシリーズの再編集」という内容に反対して映画会社とぶつかったようで、結果的に宮崎駿さんは映画版には一切関わらなかったそうです。

でも、世代的に息子の吾朗さんは未来少年コナンは見ていたでしょうから、おそらく浩子さんのことはこの頃から知っていたと思います。これが直接的に宮崎吾朗作品への楽曲提供につながった訳ではないとは思いますが、後の“ジブリ”は実はこの頃から浩子さんの身近なところにいたのかもしれませんね。浩子さんが読む本の嗜好が宮崎駿さんやジブリの方々と近いこともあるかもしれませんが、同じものを材に取って作品を作ったりもしていたりします。そんな作品は、またその折に・・・


Date: 2014.06.11 Category: 谷山浩子   

#196 【谷山浩子:今日の1曲】  「はじめてのピュンタ」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子   (4:06)

【ポイント】
 ・ この曲自体が1つの「音楽劇」
 ・ 絵本的な作りで、続きが見たくなるようなお話の歌詞


歌詞がほぼひらがな・カタカナで書かれている幼稚園~小学校低学年向けの曲ですね。
冒頭は「語り」でシチュエーションを説明するところから始まり、歌詞カードを見るとわかるのですが、“脚本”のような「会話とナレーション」で表現されています。歌のバックにも実際のお芝居が展開されていたり、と子供たちのイメージを膨らませる材料がいっぱいに詰まっている作品です。

この歌は、1979年創刊の「MOE」という絵本とキャラクターを扱う月刊誌の谷山浩子特集に向けて書かれたものだそうです。この当時は「偕成社」の発行でしたが、1992年4月号から“花とゆめ”を出している「白泉社」からの発行になっているようです。今も続く歴史の長い雑誌ですね。


Date: 2014.06.10 Category: 谷山浩子   

#195 【谷山浩子:今日の1曲】  「ニャコとニャンピ」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:石井AQ・谷山浩子   (2:58)

【ポイント】
 ・ 子供が踊りだしちゃうようなスピード感
 ・ 「声優・谷山浩子」で頑張ってます


食品会社のイベント用に作られた曲だそうで、よく知らなかったのでネットで調べてみましたが、どうやらキャラクターたち(いまで言う“ゆるキャラ”)のイメージソングみたいな感じです。そんな訳で、歌詞カードには書かれていませんが、歌の途中には掛け合いのセリフが出てきます。浩子さんが頑張って演じています。

曲自体は、明るくスピード感のあるもので、谷山作品の中ではかなり速いテンポの曲の部類になると思います。
“ゆるキャラ”系のイベントソングとなると、やはり幼稚園~小学生向けの曲なんでしょうね。そういう理解でいえば、子供たちが踊りだしてしまうようなアレンジになっていますね。3分という曲の長さも良いバランスだと思います。


Date: 2014.06.09 Category: 谷山浩子   

#194 【谷山浩子:今日の1曲】  「恋するニワトリ」 ②

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:岡崎倫典   (2:50)

【ポイント】
 ・ ファンタジーの世界をコミカルに描く
 ・ アコースティック・ギターのメロディーが周囲を明るく


NHK「みんなのうた」でスマッシュヒットした、浩子さんの「代表曲」です。
保育園・幼稚園でお遊戯などでこの曲を使うのがちょっとしたブームになったので、踊った経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「みんなのうた」Ver.は2分半以内に収める必要があるので前奏・間奏が短くなりますが、この曲もアルバムVer.では編曲者でもある岡崎倫典さんのアコースティック・ギターの美しい演奏が楽しめるアレンジに変わっています。

もちろん「代表曲」ですからベスト盤:『白と黒』では“白セレクト”されています。


Date: 2014.06.07 Category: 谷山浩子   

#193 【谷山浩子:今日の1曲】  「エッグムーン」 ②

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:藤本敦夫   (2:02)

【ポイント】
 ・ シンプルで素直なボーカルに変化


このアルバムの中では最も短い作品です。小学生向けの曲のイメージですね。
これはこのアルバムのちょうど7年半に発売された「ここは春の国」の中に収録された曲ですが、この再録Ver.では浩子さんのボーカルが“肩の力が抜けた感じ”で脚色感がなくてシンプル&スマートな感じです。

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今日は町田市の鶴川でのコンサートの開催日です。
前回の武蔵野市でのコンサートでこの曲は演奏されました。
あの時に浩子さんが募集した「セットリスト」はどうなったのでしょうか?
これから出陣しますので、その結果は日曜日までには書けると思います。


Date: 2014.06.06 Category: 谷山浩子   

【ラジオ】 #9 谷山浩子のオールナイトニッポン 1982/10/21

今日の音源は、第29回、1982年(昭和57年)10月21日の放送分です。

この回の冒頭に読まれたハガキで、先週ここで紹介した「動物愛護キャンペーン」の優秀曲で、昨日の「今日の1曲」で取り上げた「秋ぎつね」の作詞者:埼玉県狭山市の「栗田美幸さん」が浩子ファンの中学2年生のリスナーさんだったということがわかります。(浩子さんは既に気付いていたのか素通りしてますが。)
まT、今回の選曲でちょっと懐かしめなのは、石川ひとみさんが絡むカバーソングの歴史が2つ出てくることですね。

この日の「真夜中のお客様」は、歌手の『稲葉喜美子さん』でした。
いまでは彼女の名前もほとんど聞かなくなっていますね。

では、アナログ・モノラル放送のAMラジオの時代へ参りましょう。
今回の音源も比較的クリアです。
今回分は以下の青字のタイトルリンクからニコ動の中へ入ってくださいね。
(ウP主さん、ありがとうございます!)

谷山浩子のオールナイトニッポン 1982年10月21日



Date: 2014.06.05 Category: オールナイトニッポン〔谷山〕   

#192 【谷山浩子:今日の1曲】  「まっくら森の歌」 ②

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:乾裕樹・石井AQ  【白谷山】  (2:57)

【ポイント】
 ・ NHK「みんなのうた」の放送版に前奏など加えたVer.
 ・ 谷山Ver.としては、これがスタンダード


これも30代の方がストライクゾーンだった曲ですね。
このアルバムVer.では、「みんなのうた」で流れたVer.に前奏を加え、間奏も厚いストリングスになっています。TVのアニメから来る世界観も音だけで導くように、ストリングスの音色が森の深さや怪しさを増してくれているようです。

もちろん「代表曲」ですので、ベスト盤:『白と黒』で“白セレクト”されていますが、このVer.はベスト盤の“80'S”にも収録されています。

Date: 2014.06.05 Category: 谷山浩子   

#191 【谷山浩子:今日の1曲】  「キャロットスープの歌」 ②

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞:谷山浩子・垣内一浩・作曲:谷山浩子、編曲:藤本敦夫   (3:49)

【ポイント】
 ・ アコースティック感を抑えたアレンジ


これはこのアルバムのちょうど4年前の同じ日に発売されたアルバム:「水の中のライオン」に入っていた曲ですが、その時のタイトルは「キャロットスープの“歌”」でした。なぜか当てた字が変わりました。

再録にあたってミキシングを変えてシンセサイザーの鍋の煮えるような音が強めにしたようで、アコースティック感よりも歌が前面に出るようなアレンジに変わっているようです。


それにしても、「ぼくニンジン あかいニンジン たとえれば やさいのプリンセス」の不思議は未だに解決しない“?”な私です。。。


Date: 2014.06.04 Category: 谷山浩子   

#190 【谷山浩子:今日の1曲】  「秋ぎつね」

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞:栗田美幸、作曲:谷山浩子、編曲:岡崎倫典   (3:21)

【ポイント】
 ・ とても切ない歌詞
 ・ フォーク的なヴァイオリンのメロディー


このアルバム発売の6年前、1982年に行なわれた日本動物愛護協会主催でニッポン放送が協賛した音楽コンテストの優秀曲になった曲です。このコンテストは『動物にまつわる歌詞を募集して、その選ばれた詞に浩子さんが曲を付ける』というスタイルで行なわれたものです。このコンテストの入賞曲のうち、この曲だけが浩子さんのアルバムに収録されました。
(この入賞曲発表コンサートの様子は先週木曜日の「オールナイトニッポン」のコーナーを確認してくださいね。)

歌詞は中学~高校生くらいをイメージするような内容ですね。
浩子さんもそういう印象で曲を付けたようですが、作詞者の栗田美幸さんは浩子さんの「オールナイトニッポン」のリスナーの埼玉県狭山市の中学2年生でした。このアルバムが出た時には20才になっていましたから、レコード化は大変うれしかったでしょうね。

その曲ですが、“実らない片想い”という切ない歌詞をアコースティックなメロディーに乗せて、とてもかわいらしい歌に仕上げています。ヴァイオリンとフルートが何とも良い“泣き”をしてくれています。

「子供用に・・・」と思って聴くと、思わずお母さんが泣いてしまうかもしれませんね。

良い唱歌だと思います。再録はされていないけど、私もお気に入りです。


Date: 2014.06.03 Category: 谷山浩子   

#189 【谷山浩子:今日の1曲】  「おはようクレヨン」 ①

   (どちらからも試聴できます)

アルバム 1988年5月21日発売
作詞・作曲:谷山浩子、編曲:藤本敦夫   (2:25)

【ポイント】
 ・ NHK「みんなのうた」で1987年6月~7月に放送
 ・ 色見本のようで、モノを覚えるのに良い歌詞


この曲はまさに「みんなのうた」サイズで作られた作品です。
保育園や幼稚園の子供たちに向けて作られた曲ですね。

「みんなのうた」で放送された時はこんな感じでした。
(こちらは聴けないようですが雰囲気だけでも・・・以下の青字のリンクから)

NHK「みんなのうた」

曲の方は、冒頭部は谷山ワールドの怪しい感じがするような始まり方ですが、マリンバの演奏をメインに、金管楽器やドラムが入ってきて明るい音づくりになっています。


Date: 2014.06.02 Category: 谷山浩子   
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FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

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