【岩男潤子:Album】  『JUNKO』


 (写真をクリックするとAmazonで購入できます。)

アルバム 2015年8月17日発売

体調不良による休養から明けて活動再開していく中で発表されたミニアルバムです。
プロデューサーの川村竜さんが所属する現在の事務所に移籍後初となる作品になります。

声帯の状態を徐々に確認していくという彼女のリハビリ的要素があるのですが、岩男潤子さんの声の良さが十分にわかる内容です。
川村竜さん、作曲家ZANIOさんの2人の作品を中心に収録されています。岩男潤子さん自身は「ハウスやクラブ系の作品」という紹介をしていますが、Amazonでは「ダンス&エレクトロニカ」というジャンルで取り扱われていますね。

アルバムジャケットは声優さんでもある彼女らしく、彼女をアニメキャラのようにイラスト化したもの。顔のほくろが特徴的なので、そのあたりもしっかりと描かれています。
谷山浩子さんのコンサート:「猫森集会2015」に彼女がゲスト出演した際に、その声の良さと歌のうまさに触発されて会場で購入した作品でした。


コンサートからの自宅への帰路、車を運転しながら早速聴いてみました。
晴れ間もあって月明かりのある夜だったのですが、これが実に心地よいのです。
高速道路を時速100kmくらいでファーと流しているくらいの走りには、この音楽と潤子さんの声が大変マッチしているように感じます。彼女の声がまさに月夜に溶けて吸い込まれていくような印象を与えてくれて、それが何とも気持ちよいのです。

ハウスやクラブ系という紹介でしたが、彼女の声に合わせた曲調にすることもあり、キレキレに突き詰めた音にしている印象はありません。どちらかといえば、イージーリスニング的にマイルドに仕立ててあるという感じです。
通して聴いていく中には、懐かしいテクノや少し前にネオテクノと言われたようなエッセンスが感じられる作品もあるので、50代の方でも聴きやすい幅広い年齢層で受け入れられる作品になっていると思います。

闇夜に月明かりのドライブにぴったりのアルバムです。
ミニアルバムということもあってお求めやすい価格になっているので、ドライブ用に1枚持っていて損はない作品です。

試聴ができないので、曲名のみ紹介しておきますね。

1. Realize
2. Gun Chance
3. Door
4. I have a dream
5. Alive
6. Long Wrong Rolling
7. Moments
8. Fade

=================================

谷山作品をNHK「みんなのうた」で唄った『ピヨの恩返し』も発売されています。
こちらはTV放送で使われた今林由佳さんのイラストがそのままジャケットになっています。



こちらも是非聴いてみてください!


スポンサーサイト
Date: 2015.09.30 Category: 岩男潤子   

【谷山浩子:今日の1曲】 ・・・番外編!  『谷山浩子・猫森集会2015』 Bプログラム(2日目) ~潤子と浩子の恩返しピヨ!~ @新宿:全労済ホール/スペース・ゼロ

猫森集会2015のコンサートレポートの2回目です。
9/23(祝)、「Bプログラム」の2本目、歌手・声優の岩男潤子さんがゲストの日でした。

ご存知の方もいると思いますが、人気声優でもある岩男潤子さんは昨年から喉の調子を悪くされて、一時は声は出ない、咳が止まらないということで、しばらく休業を余儀なくされていました。治療の甲斐あって彼女が少しずつお仕事を再開する中でのゲスト参加ということで、違った意味でも関心が集まっていました。
そんなこともあってか、この日のチケットは満員完売。
いつもとは若干違う客層になっていた感じも受けました。

定刻の17時半にコンサートはスタートです。

浩子さんが登場。
この日はワンピースではなく、ワイン色のブラウス、白地に紺色の大柄なチェック模様のスカート、黒のジャケットという衣装でした。

#1 カントリーガール  (※フルバージョン)

前奏の前にサビを1回唄ってから入って、更にCD時代になって元からあった4番を入れたフルバージョン。浩子さんも
『コンサートで初めて演ったと思います。』
ということで貴重な機会を得たようです。

最初のMCでは、4日目ということもあり、今回の変則Bプログラムについての解説と、前日の声優・タレントの豊崎愛生さんの時の話から始まりました。
で、かなり話し込んだところで、石井AQさんの紹介を忘れていたことに気付き、話の脈絡に関係なく、ご紹介!

『潤子ちゃんが出てくると“白くなる”ので、その前にそこそこ黒いのを3曲。いや、濃い紫? 「それ、食べるんですか?シリーズ」でもある曲ということで・・・』

#2 ダイエット
#3 てんぷら☆さんらいず
#4 手品師の心臓


『名前が出てこない』という、私にももはや身近な、身につまされるお話に。
浩子さんはジョニー・デップが苦手とのこと。
『チャリチョコとか大好きなんですよ。なのに、どうしても「マイケル」という名前が出てくる・・・』

『最近LINEを始めた。LINEのスタンプを作ったのに、自分がやっていないのはどうかと思って、アカウントを作りました。いまフォローしているのは天気と近所の美容室・首相官邸・毎日英会話・マネージャーくらいなので、全然おもしろくないです。毎日英会話は最近ウザくなっています。』
・・・と話したところで、AQさんから突っ込みが入ります。
「しっとりした曲の前にくっだらない話しするなぁ。」
浩子さん、凹む。。。。
ピアノに移動しながら、あべ静江さんの「みずいろの手紙」を何故か独り言のように口ずさむ浩子さん。思わず笑ってしまいました。


#5 きみの時計がここにあるよ
#6 鳥籠姫


潤子ちゃんをお迎えする前に彼女のために書いた曲を、ということで斎藤ネコさんがアレンジした作品を選んだとのこと。
潤子さんのプロデュースをしたネコがさんアレンジのイメージが思い着かなかったらしく、浩子さんに電話がかかってきた時に
『中央アジアぽい・・・中島みゆきさんの派手なのみたいな』
と言ったら、ネコさんが
『見えた!』
といって出来上がったという岩男潤子さんVer.。それを浩子さんが歌いました。


ここでようやく本日のゲスト:岩男潤子さんが登場。
9か月ぶりの歌のステージなのだそうです。
紺色ぽいドレスに、首元のところにグレーのアクセントが入ったような衣装。
髪型は軽めのカールを掛けた髪をポニーテール風にまとめたような感じ、とでも言ったらよいのでしょうか。

このときの観客の拍手は、みんな優しかったですね。
まずは全部の方向のお客様に深々とご挨拶していました。
緊張がよく伝わってくる自己紹介でした。
さぞや、この日にたどり着くまでに様々な不安を乗り越えてきたのだろうと、勝手ながら思って見ていました。

私は左の入口脇に座っていたのですが、彼女が登場したのにあわせて、大柄な男性を先頭に数人の方が入口通路に入ってきました。その雰囲気が大変心配そうな気配をしていたので、すぐに潤子さんのスタッフの方たちだなと察しました。終演後に気づきましたが、今年の「みんなのうた」で流れた「ピヨの恩返し」のプロデューサーの川村竜さんだったんですね。この後のステージを最後まで脇で見ていました。

#7 ねこ曜日

潤子さんがステージのセンターで唄います。きれいな声に驚く間もなく、とても喉を傷めたとは思えないほどよく声が伸びて出ていました。いや、本当に美しい歌声だなと思いました。

唄い終わっての感想が
『気持ちよかった~!』
『初めてこんなに無理せず声が出ました。』
と、不安をまた1つ乗り越えたことを実感したことがわかる彼女のコメントに、さぞ辛かったんだろうなと心境が垣間見れました。

さて、浩子さんと趣味の話で、「カメラ」をテーマにひと盛り上がり!
思わず浩子さんの“要らない突っ込み”がさく裂します。
『10代の頃、一眼レフカメラで撮ってました。フィルムの頃です。デジタルになってやめました。』という潤子さん。
そこに浩子さんが
『すんごい昔・・・ あっ、すごい昔じゃないです』
(やらかしてます。)
『Niconの一眼レフがいいと思ったけど、女の子はEOS-kissを持っているとモテると聞いたので、EOSを買った』という潤子さん。
浩子さんからここでもヲタクな突っ込み。
『Niconを持ってる人は、Nicon以外はカメラじゃないと思っている。』
『「やっぱりカメラはフィルムカメラだよ」って言うのは結構“地雷”かも。めんどくさいヒトかもしんない。』
・・・NiconのF3を長年使っている私。そんな風に見られているのかな、とわが身を振り返る。。。


この後の2曲続けての歌に入る直前、AQさんが潤子さんに
『2曲目に入る時、ちゃんと合図出しますよ』
と声を掛けているのが聞こえました。
出来るだけリハーサルも抑えて、声を出すのをセーブしていたんでしょうね。


#8 ここにいるよ (作詞:谷山浩子、作曲:岩男潤子)
#9 翼になれ
 

「翼になれ」では、本当に喉のトラブルがあったのかと思わせるほどの、素晴らしくのびやかな声になり、聞いていてとにかく気持ちが良かったです。

「ここにいるよ」は潤子さんと浩子さんの合作ですね。
しかも浩子さんが往路の中央線の電車内で歌詞を書いていて、スタジオについてから仕上げた歌が、この歌なのだそうです。
そこから、浩子さんも参加した河口湖での合宿レコーディングの話に。潤子さんがすごく楽しかったとはしゃいでいた様子を浩子さんも思い出して、ひと盛り上がり。

実は、この日の一番のメインは、振り返ってみると次の歌だったのかもしれません。
前振りで浩子さんがお客様に
『聴きましたが、本当に良いです。』
すると、潤子さんが
『え~っ、プレッシャー。。。』
それを聞いて浩子さん
『良くないです。(笑)』

#10 わたしを殺さないで

なるほど、浩子さんが言った意味がよくわかりました。
聞き手が本当に圧倒されるほどの、唄いっぷり。
色気もすごくて・・・その世界観に引き込まれてしまいました。

終わるや、浩子さん
『すごく良いので、この歌はあげる!』

『この歌、難しいから自分ではあまり歌わないの。こんなにうまく唄ってくれるなら未練ない。明日から「自分の歌です。」って言っていいからね。』
すんごいご褒美です。浩子さんのこの心配り、素敵です。
潤子さんは、誰かの役になりきることで、この歌の最後の「愛して」が言えるようになったのだとか。
浩子さんも『女優だ!』と感心しきり。

次の2曲は、最近発売された浩子さんのエッセイ集:「真夜中の図書館」から、潤子さん:朗読、浩子さん:歌という形式で。

#11 ちいさい秋みつけた
#12 雨の遊園地


この朗読も大変良かったです。
ゆったりと流れる時間がとても贅沢に感じられるような、そんな語り口でした。

ここで「かわいい系」の2曲をふたりで唄うということで

#13 クルル・カリル
#14 落ちてきた少年


「落ちてきた少年」はショートバージョンで、幻想図書館のお芝居の時に使ったVer.とのこと。

そして、ここでいよいよ、NHKの「みんなのうた」で2月・3月に放映された「ピヨの恩返し」。
これを生で聴きたかったのです!
潤子さんから
『9月26日にEテレで再放送があるので、見てください。』
との告知。

浩子さんから
『「なんでこんなアレンジにしたんだ!」っていう川村竜さんのアレンジで今日は唄います。』

#15 ピヨの恩返し

いやぁ、良かったです。2人のコラボVer.!
掛け値なしで、本当に良かった。

しかし、この歌が終わった時、私はステージを見ていませんでした。
川村竜さんをはじめとした潤子さんスタッフの皆さんの姿です。
この歌が終わった瞬間、彼らの緊張がホッと解けたのが手に取るようにわかりましたし、安心感も伝わってきました。
ステージから壁側に目を反らし、下を向いて背中で大きく深呼吸する背中がありました。
それが開場時にCD販売をしていた帽子をかぶった男性スタッフでした。
その光景を見ながら私にもジーンとくるものがありました。
彼らがこの瞬間をどんなに待ち望んでいたのかということが感じられました。

そして、最後の曲

#16 お昼寝宮お散歩宮


アンコールの拍手に迎えられて、3人で再登場。
浩子さんから
『潤ちゃんの復活祭が出来ました!』

潤子さんは
『浩子さんをお迎えするコンサートも中止にしてしまい、トークショーにも変えることが出来ず、声が出ない為にダメにしてしまい、本当に多くの皆さまにご迷惑を掛けてしまいました。』
と最後まで丁寧にお詫びを述べていました。
『猫森集会のゲストに呼んで頂いて、この日を目標にしてやってきました。本当にありがとうございます。』
お客さんから惜しみない拍手。。。
『治療をしながらリハビリじゃないですけれど、ミニアルバムを作りました。今日は持ってきています。ハウスやクラブ系のものですが、いま声が出せるキーに合わせて作って頂いたもので、よかったら聞いてください。この後、ロビーのCD販売のところに行きますので。』
すると、浩子さんが
『あまりしゃべらせないであげて』
と観客の皆さんにお願い。
『話すのって、意外に喉に負担がかかるものなので、声を出さないようにね。』

そして、浩子さんからはグッズ紹介。
そこで潤子さんが合いの手をいれると、
『なんかテレビの通信販売みたいだね。』
『むかし、番組のアシスタントをやったことがあるんです。青汁を飲みました。』
という潤子さん・・・いろいろなお仕事されてたんですね。

お礼の歌は、音楽劇:「幻想図書館」のために作った曲を潤子さんとふたりで歌います。

#アンコール ウサギ穴

唄い終わって、潤子さんは最後まで四方のお客さんに深々と頭を下げて退場していきました。


コンサート終了後、潤子さんがロビーのCD販売ブースへ出てきました。
ステージが大変良かったので、聴いてみようかなと思い、購入の列に並ぶことに。
潤子さんの隣では川村竜さんがレジ係をしていました。
購入時に間近で潤子さんを見ましたが、まず驚いたのは「顔が小さい!」ってこと。
2才しか私と違わないんですが、このかわいさは反則(販促?!)です!
思わず、こちらの声が出ませんでした。。。

いつものようにアンケートを書いて、セットリストを撮って会場を後にしました。

◆セットリスト

猫森集会2015 Bプログラム2日目 セットリスト
(スマホのカメラで撮ったらブレていましたね。大失敗。。。)

===============================
家に帰る途中の車の中で、購入した潤子さんのCDを聴きました。
これが想像を超えて大変良かった!
そこで、このアルバムの簡単なレビューを次回書きたいと思います。


Date: 2015.09.29 Category: コンサート   

【谷山浩子:今日の1曲】 ・・・番外編!  『谷山浩子・猫森集会2015』 Aプログラム(1日目) ~16歳と17歳だったよね。~ @新宿:全労済ホール/スペース・ゼロ


20日(日曜)のブログでちょっとだけ触れましたが、今年も浩子さんの「猫森集会」が、いつもの新宿全労済ホール/スペース・ゼロで始まりました。

当日のセットリストを見て、同じ構成で今日も行なうことがわかったので、ネタバレをしないようにレポートしませんでしたが、Aプログラムの2日目も盛大に終わったようなので、スタッフブログでも実況がなかった初日の模様を書いておきたいと思います。

この日、私は新宿に向かう前は、17時過ぎまで銀座におりました。
久しぶりに天賞堂さんを訪ねて、鉄道模型のフロアで情報を仕入れていた訳です。
そこから移動して、新宿の全労済ホールに着いたのは17時40分くらいだったかと思います。

猫森集会2015パンフ
(ホールの様子を録った写真の映りが良くなかったので、貼ってあった掲示物で。)

今年の幕開けということで、今回にあわせて作ったグッズの先行販売が案内されていたこともあり、観客の集まりは早かったようですね。既にグッズの先行販売は始まっていて、YAMAHAの赤いビニール袋を持った方々がココソコにおられるような状況でした。また、既に開場待ちで列を作っているお客さんや、列には並ばずに周囲でノンビリ待っている方々も結構な数いらっしゃたようです。当日券を購入して参加しようとしているお客さんも十数人ほどいたようです。

定刻の18時30分に開場。
今回の座席は、入口側の雛壇(いわゆる「正面」)の列の一番左・・・つまり「1番」。
昨年は2度続けて右端だったのに、今年はこの後の公演でも左寄りばかりで、なんか巡りあわせがよろしくないのがちょっと残念なところです。

Aプログラムは太田裕美さんがゲスト。
70年代の曲、太田裕美さんの曲を浩子さんがどんな感じで演奏していくのかを楽しみにして、その時を待ちました。

そして、浩子さんとAQさんが登場してコンサートがいよいよ開幕。
この日の浩子さんは紺色のワンピースで白い柄の入っている衣装です。
先日の上野でのコンサートと違っていたのはヘアースタイル。
少し大きめのカールが髪にかかっているたのが、遠目にもしっかりわかりました。

まずは、今日は太田裕美さんがゲストということで、「~16歳と17歳だったよね。~」というタイトルにちなんで、「16才の時に作った歌を」ということで・・・

#1 『お早うございますの帽子屋さん』

終わったところで改めてのご挨拶。
『猫森集会2015のAプログラムの1日目・・・つまり、“初日”です。』
『初日マニアの人が世の中にはいるので、今年は完璧を目指して・・・初日のレベルとしての完璧にしたいと思っています。』
といったお茶目なトークをしながらスタートしていきました。

太田裕美さんとのご縁を簡単に紹介しつつ、『裕美ちゃんって、ずっと変わらずにカワイイ』というところで『かわいい繋がりの2曲を』ということで・・・

#2 『そっくりハウス』
#3 『パラソル天動説』


ここで今年の猫森集会のゲストについてご紹介があったのですが、
『最近は「谷山浩子がホストを務める“猫森集会”」と紹介されることが増えたんだけど、猫森集会が「徹子の部屋」みたいな感じになっているみたい。ちゃんとコンサートなんだけどね。』

『ラブソング好きのファンがいるんだけど、その方たちに向けた2曲』ということで・・・

#4 きみが壊れた   ・・・これは男性の視点
#5 SORAMIMI-空が耳をすましている-   ・・・これは女性の視点

『裕美ちゃんを呼ぶ前に、前座代わりに私がカラオケで唄う彼女の歌を。』
と、浩子さんが太田裕美さんの作品から唄うことに。
『いつもは大槻ケンヂさん言うところの“1ジョイサウンド”下げなんだけど、そうするとフラット(♭)が5つもつくので私たち“鍵盤チーム”にはとても大変なことになるので、オリジナルのキーで頑張って唄います!』ということで・・・

#6 しあわせ未満

そして、ここで太田裕美さんが登場です。
浩子さんはいつもの紹介スタイルで、 『太田裕美さん、ですっ!』

入ってきた裕美さんは、黒のシャツにライトグレー系の大き目のプリーツの入ったワンピース、それにブーツという衣装でした。
生のお姿は初めてだったのですが、その印象はデビュー当時にテレビで視たそのものと何ら変わらないものでした。実にかわいらしいんですよね。
その姿に浩子さんは 『なんかアイドルやってた頃とおんなじなんだけど』
それに裕美さんは 『みせかけ』 ・・・とな。(笑)

コンサートのサブタイトルにあるように、お2人はNHKの番組:『ステージ101』の同期生で、浩子:16才、裕美:17才で初めて出会ってからのお付き合い。
それほど長いお付き合いなのに、仕事ではなかなか一緒になる機会がなかったとのこと。
面白かったのは、「ステージ101」の1年半も一緒にやった思い出が何故かなかなか噛み合わないところでしたね。
番組終了後はそれぞれの道へ進んだ訳ですが、
『気がついたら、裕美ちゃんがすごくテレビに出ていてビックリした!』
と言う正直な感想を浩子さんは述べておりました。

ここで、『やはり、名刺代わりに、ね』ということで、あの大ヒット曲。
太田裕美さんは一緒に歌おうと言ったそうですが、『スタッフに「この歌は太田裕美さんの声じゃないと。」と言われて止められた』と浩子さんはそんな裏話も。

#7 木綿のハンカチーフ
〔歌:太田裕美さん、 ピアノ:浩子さん、 シンセ:AQさん〕

シンセであの前奏に入るなり、一瞬にしてあの当時の世界にタイムスリップ。
裕美さんが手拍子を皆さんに要求したことも手伝って、一気に「これぞ!歌謡曲」的な雰囲気がいっぱいになったようでした。
正直、「太田裕美、すごし!」と思わずにはいられない、空気を一変させる力を持っているような感じでした。「まさにトップアイドルがそこにいる!」といった感じと言ったらよいのでしょうか。

ピアノとシンセで、あの曲を全く違和感なしにそのまんまに聴かせてくれた伴奏の浩子さんとAQさんもすごかったです。お2人とも実に楽しそうに演奏していましたね。
演奏が終わるなり、浩子さんも大コーフンで
『ゲーノージンって、すげえ!』
これには観客も大爆笑!
『ゲーノージン・オーラが出てて、場の空気がバーって。バラの花がバーって!』
その場にいて自分も感じたことを浩子さんも弾きながら同じ感覚を持っていたんだと思いつつも、一気に持っていった感じはまさにそんな印象でした。

ここで知り合った当初の思い出話から、浩子さんの“ごめんなさいトーク”。
『裕美ちゃんのWiki書いてあるオーディションで演奏したピアノの話。間違った情報を流したのは私です。アチコチでこの話をしてしまいました。』
・・・実際は「仔犬のワルツ」ではなく、ショパンの他の作品だったそうです。

ここからは「太田裕美さんが唄いたい浩子ソング」ということに。
浩子さんが何やら意味深な発言。
『最初はいいんだけど、だんだん変な方向にいくんだよね~』

#8 森へおいで
#9 テルーの唄


裕美Ver.の「森へおいで」は、裕美ワールドにしても良さ気な感じがしました。

次の曲は『皆さんも聴いたことがない。だから間違ってもわからない』という妙な前振り。

#10 世界   ・・・裕美さんのピアノ弾き語り

なんと、浩子さんが1972年9月に作って裕美さんに渡した作品。
裕美さんがもらった譜面をずっと保管してあったことで今回実現した貴重な作品です。
それは非常に難しい高い歌唱力を要求するもので、こんな歌を16才で作ったことにも驚かされましたし、いま唄いこなしている裕美さんのシンガーとしてのすばらしさも伝わってくるものでした。

ここからは太田裕美さんの作品を浩子さんとデュエットで、ということで

#11 九月の雨
#12 さらばシベリア鉄道

〔ピアノ:浩子さん、 キーボード:太田裕美さん、 シンセ:AQさん〕

太田裕美さんがリハーサルで聴いていた感想が
『谷山浩子ちゃんの「九月の雨」は、すごい色っぽいと思った。自分にはキーが高いって言っていたけど、それが切なさを出しているみたい』
と。 浩子さんは
『カラオケで自信持って歌える気がしてきた。元のキーで頑張って唄うよ』

ここでまた「太田裕美さんが唄いたい浩子ソング」に戻ります。
次の選曲が・・・

#13 まもるくん

確かにだいぶ裕美さんのイメージから離れたところに向かってきました。
しかも自ら「振りを考えてきた」ということで、裕美さんは振付も担当。
いきなりだったせいか、演奏が始まって見よう見まねで踊っていたお客さんも次第に参加が減り・・・・終わったら、浩子さんは『あんまり踊ってなかったね』と少し残念そうでした。
(※ちなみに、スタッフのツイッターによると、2日目は「練習」させたらしいです。)

次に太田裕美さんが取り出だしたるは、なんとギター!
『他の人のコンサートでやるのは、たぶん初めて』
と言いつつ、ピアノ:浩子さん、ギター:太田裕美さんで

#14 河のほとりに

ここでまた70年代の作品と、今回はサブタイトルどおり70年代フレーバーが満載。
その後はまたデュエットということで

#15 花園の子守歌

初日もそろそろ終わりの時間が近づいてきたとのことで、浩子さんが
『今日の初日は、これまでになくうまく出来ていると思う』
という感想をそこそこに演奏に入りました。

#16 月と恋人

ところが、前奏が終わった瞬間、浩子さんが
『ゴメン。。。。 自分から先に唄うのに、聴いてしまった。』

・・・・言った途端に「初日さん」が来てしまいました。
そう、初日マニアの方には“至福の瞬間”が訪れた訳ですね。
そんな訳で、最後の1曲で“Take2”がありました。


万雷の拍手でアンコールを求める皆さんに応えて、3人で再び登場。
アンコールでは、2人が共通でファンだった「ザ・タイガース」の作品を2人でメドレー形式で演奏することに。
『今日は、これを歌うために頑張ってきた』と張り切るお2人。

#17 落ち葉の物語~銀河のロマンス


◆セットリスト

猫森集会2015 Aプログラム(初日)

初日はこんな様子でした。

さて、今日はこの後、Bプログラムの2日目、岩男潤子さんを迎えての猫森集会。
“ピヨ”を楽しみに参加してきます。
これも頑張って土曜日までにリポートできるようにしたいと思います。


Date: 2015.09.23 Category: コンサート   

【谷山浩子:今日の1曲】 ・・・番外編!  『谷山浩子・猫森集会2015』 が始まりました! (@新宿:全労済ホール/スペース・ゼロ)


“シルバーWeek”で人々が街にあふれていますね。
東京にも地方から多くの観光客が来ているようで、大きな荷物を持った方々が電車の中にも多いです。
今年はシルバーWeekのお休みに合わせる形で「猫森集会」が始まりました。

Aプログラムの第1日目のゲストは、太田裕美さんでした。
いやぁ、本当に良かったです。70年代のフレーバーが満載!!
それはそれは楽しいものでした!!

・・・・と、このまま書いてしまうと“ネタバレ”になるといけないので、コンサートのレポートは今夜のAプログラム:2日目が終わってからにしますね。

あいにく、基本的にカレンダーに関係なくWeekデーは働くお仕事をしているので、火曜日までにはUPできるように頑張ってみます。
Bプログラムは岩男潤子さんの回に参加予定なので、それまでにはなんとか。。。。


Date: 2015.09.20 Category: コンサート   

【谷山浩子:今日の1曲】 ・・・番外編!  秋のコンサートへの参加計画

大変お久しぶりの更新になってしまいました。
いつも遊びに来てくれている方には申し訳なく思っております。
本業が大変忙しいのは相も変わらずなので、定期更新までは今しばらくお時間を頂くことになりそうです。

しかし! そんな中でも何とかコンサートへ顔を出すことが出来そうなところまで仕事量をコントロールすることができました!!

これから11月末まで、初参戦となる地方公演も含めて6公演もチケットが確保できたのです。
それぞれをレポートしたいと思っています。

今週末から始まる 『猫森集会2015』 (@新宿 全労済ホール スペースゼロ) ですが、4プログラム全てに参加してきます。 私がお訪ねする公演は・・・

● Aプログラム  9/19(土)  ゲスト:太田裕美 ~16歳と17歳だったよね。~
   今年の初日です。
● Bプログラム  9/23(水)  ゲスト:岩男潤子 ~潤子と浩子の恩返しピヨ!~
   正調の「ピヨの恩返し」がとても楽しみです!
● Cプログラム  9/26(土)  ゲスト:小室等 ~谷山浩子のライブの師匠降臨!~
   かつて「小室等の音楽夜話」(FM東京)で共作した『揺れないものは』は演奏するか?!
● Dプログラム  9/27(日)  ゲスト:山口とも ~オールリクエスト・これがライブだ!~
   今年はここがオールリクエストの回になるそうです。猫森集会2015の千秋楽です。

そして、10月からの『ソロライブツアー2015』は、地方とあわせて2公演まで確保!

● 鎌倉 歐林洞ギャラリーサロン  10/31(土)
   昨年はタッチの差で獲れなかった鎌倉。今年は見事にチケットをGetしました!
   洋菓子屋さんでのコンサートなので、休憩で振る舞われるお菓子も楽しみ。
● 神戸 酒心館  11/28(土)
   「音が良い」と評判なので、是非入ってみたいと思って予約したらヒット!!

あと、昨年はチケットが取れていたのに仕事で遠征できなかった大阪のザ・フェニックスホールの年納めのコンサート(12/26)にも行きたいと思っています。
好都合なことに、今年は仕事納めが12/24(木)。
チケットさえ獲れれば参加できそうです。こちらのホールも音が良いとの評判なので、チケット発売日を待ちたいと思います。

そんな訳で、なんとかコンサートレポートだけはUPしていきたいと思いますので、お暇な時にでもこのブログを訪ねて頂ければと思います。


Date: 2015.09.17 Category: コンサート   
時計
カテゴリ
乗降者数
プロフィール

FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

意外に自宅でも役立ちます。
お探しものなら
株価&為替ボード
経済指標カレンダー
FX経済指標
FX&鉄が使うFX業者
外国為替証拠金取引の外為オンライン FXプライム
これ、便利です。
検索フォーム
月別アーカイブ
リンク
このブログをリンクに追加する
QRコード
QR
おことわり
当サイトは、商品の映像紹介などの利便性を図ることに加え、amazon・Apple・TCS等とリンクすることにより紹介料を得ることも可能な設定がされたプログラムです。(Amazonアソシエイト参加者)