【谷山浩子:今日の1曲】 ・・・番外編!  『ソロライブツアー2015』 @鎌倉・歐林洞ギャラリーサロン (湘南 SPECIAL LIVE2015 ~笹りんどうと秋の空 Vol.4~)

9月の『猫森集会2015』も盛況に終わり、浩子さんは秋の全国ツアーに出ています。
そんな中で関東に戻ってきてのソロライブが、古都・鎌倉での大変小さなこのコンサートになります。
場所は、鶴岡八幡宮から鎌倉街道を建長寺方面に登っていく坂道の途中にある洋菓子屋さん:「歐林洞」。この中にあるギャラリーサロンで行なうのが、ここ何年か続いています。
元々、この歐林洞さんがいろいろなジャンルの方を招いてこのギャラリーでコンサートを行なう企画を毎年行っていて、そのプログラムとして浩子さんの回があるという形になっています。(それが副題になっているイベント名です。)

とにかく小さなサロンなので、定員は100名。浩子さんを入れて101名。
まさに、猫森集会の前身になった『101人コンサート』といったサイズ感なので、チケットの争奪戦は大変です。昨年は予約画面の最終画面への遷移中に「終了しました」が宣言されて取ることが出来ませんでした。
とりあえず様子だけでもと歐林洞さんへ来たくらい (昨年のリポートはこちらから) なので、今年のチケット確保は大変うれしいものでした。
チケットには整理番号が付いているのですが、私の番号は90番台ということで、かなり頑張ったのですがそれでもギリギリだったことがわかります。

さて、当日の鎌倉は曇り空。ときどき陽が射すような渋い天気でした。
横須賀線で鎌倉駅を降りると、そこは観光地ですから、土曜日は賑わっています。特に、会場方面に向かうには必ず通る必要がある「小町通り」は、まさに「観光地」。人が行き交ってまっすぐ進むのが難しいほど。
そんな上空にはトンビが何羽も。(鎌倉は山と緑が多いせいかトンビが多いです。)
クルクルと円を描きながらピ~ヒョロヒョロ~♪と鳴きながら舞っています。
そんな小町通りを抜けて鶴岡八幡宮の脇を鎌倉街道を進むのですが、時間は既に16時半ということもあって山の端にあたるこのエリアは既に薄暗くなってきていて、一抹の寂しさも感じる道々です。

そうこうするうちに歐林洞さんが右手に見えてくるのですが、既に今日のコンサートに参加されるお客さんがお店の前の道路に来ていました。

歐林洞_店舗

洋菓子屋さんといってもこちらには喫茶室が併設されており、大変優雅な気分に浸れるお店です。受付からして高級なお店であることがわかる対応をしてくれるので、お買い物だけでも気分よく過ごせます。たしかに商品のお値段もハイクラスなので、それに見合ったといえばそういうことでもあるのですが。
お向かいには駐車場があるのですが、そんなこともあって超高級車がここにはいつもずらっと並びます。
でも、この蔵造りっぽい建物に書いてあるロゴもオシャレですよね。

歐林洞_駐車場

喫茶室を16時半にはクローズにしていたようで、開場予定の17時前には店内の待合スペースには、本日の観客の皆さんが多数いる状態になりました。
そして、ちょっと時間を早めて16時50分頃に開場に。
整理番号順の入場ということで、番号の若い順に呼ばれて2階にあるサロンへ向かう階段に向かいます。この会場は自由席なので、何しろ100人中の90番台ですから自ずと後方になるのは想像が出来ました。

サロンに入ってみると、今回は年代物と思われるピアノがステージ真ん中に置いてあるだけのレイアウトで、両側にスピーカーがあるというシンプルな作りです。ちょっと意外だったのは、想像以上に天井が低かったことでしょうか。
結果的に座ったのは最後列。浩子さんが通るであろう通路近くでした。

入場に時間がかかったので、席に着いた時点で開演まで数分しかなく、落ち着く間もなくサロンの照明が落とされます。振返ると入口が見える席の方々は、入場前に店内関係者と記念撮影している浩子さんがいることが見えていたようです。

そして浩子さんが入場。第1部がスタートです。
衣装は今日もワンピース。『猫森集会2015』のCプログラムの2日目に着ていたものでした。

#1 『月が誘う』

いつものように、1曲目を唄ったところでご挨拶。
このステージは天井に簡単なライティング設備しかないせいもあって
『灯りがここまでしかありません。』
と言って、前に少し出て照明範囲の狭さをデモンストレーションして笑いを誘います。
『籠の鳥のようです。』
鎌倉で行なっている経緯に触れたうえで、
『普通のコンサートと違って、途中にティータイムが入ったりと雰囲気が違うので、ここで行なうコンサートは好きです。』
そして、いつも鎌倉ではリクエスト多めに行なっているので、本日もそのスタイルで行なうと言う進行説明がありました。
でも、最初の方は自分の選曲したのを唄うのですが、
『今日は「かわいい歌」を唄いたい気分で選んだ。でも、その「かわいい」は“しっぽ”みたいのじゃなくて、何て言ったらいいんだろ?・・・・・まぁ、聴いてもらって「そういう“かわいい”ね」って思ってもらえれば。』
といって、2曲唄うことに。

#2 『クルル・カリル』
#3 『向こう側の王国


この2曲のタイトルを聴いて、ファンも「あぁ~!」と納得の声。
クルル・カリルの途中で声が飛ぶハプニングが早速あり、「ちょっとお疲れ気味かな?」などと思いながらも、ライブ感は高まります。

この2曲が終わったところから、早速リクエストのパートに。
今回も整理番号による抽選です。
最初のお2人が60番・63番と近いところに偶然行ったことに浩子さんも驚きつつ、順に当たった方のリクエストを聴きました。曲順に悩んだ結果

#4 『花を飾って(KAMAKURA)』
#5 『パジャマの樹』
#6 『沙羅双樹』
#7 『猫が行く』


花を飾って(KAMAKURA)』は何故かここでも何年か唄っていなかったので久しぶりだったそうです。

この第1部の後に約30分のティータイムがあるのですが、浩子さんは
『「6時半プラスマイナス5分で終わるようにすること」という指示を受けています。その為、今日はちゃんと時計があります。たぶん、何かが冷めるとか、そういう関係だと思いますが。』
と、時間を気にしつつ進めています。
時間を気にすると人間は動きが速くなるという面がありますが、やはり指定時刻の前で終わってしまう進行になったようで、急きょもう1曲リクエストの抽選を行ないました。

#8 『あかり』

『この作品はアンデルセンについて唄ったものですが、これを書く時には、ピアノの譜面台に岩波少年文庫の本を置いて、そのイラストを見ながら書いた』というエピソードを語った浩子さん。映画にもなった「マーニー」あたりがどうやら置いてあったらしいです。

そこまでお話ししたところで、あと2分程度まで時間調整が出来たようで
『あと2分、何を話そう・・・・』
私の前の列の方が
「そうしてるうちに過ぎますよ!」 と一声。
真ん中あたりから 「ドラマの話!」
前の方から 「2分じゃ終わらない!」
などの観客も巻き込んだクロストークになりましたが、浩子さんから
『この秋・10月期のドラマで「相棒」以外に面白いドラマは、「下町ロケット」ですね。次週が楽しみなのは何以来かなと考えてみたら、「半沢直樹」だった。(笑) “池井戸マジック”ですかね。』
といったお話になりました。
そんな流れで、浩子さん選曲の“かわいい歌”シリーズから第1部の最後の曲へ。

#9 『お人形畑』

浩子さんが拍手の中を退場したところで、30分のティータイム。
お店の1階にある喫茶室へ皆さんで移動します。
本日のティータイムは、ケーキ、紅茶、ワインが振る舞われました。
私が頂いたのは、ショコラ&オレンジのパウンドケーキと紅茶。フルーツフレーバーのセイロンティーで、ホッとする上品な味の紅茶でした。
(ひと口食べたところで写真を撮ったので食べかけで失礼!)
歐林洞_お菓子・お茶

ゆっくりお茶を頂いたところで2階のサロンへ戻ります。
そして、時間通り、19時から第2部がスタート。
浩子さんが戻ってきて、第1部と同じスタイルで1曲歌います。

#10 『悲しみの時計少女』

これもたしか鎌倉が舞台の作品だったと思います。
この歌が終わったところでティータイムに絡んでどんな話をするかなと思っていたのですが、
『こんばんは。谷山浩子です。』
第2部でまたご挨拶。お客さんは爆笑!
すぐに気づきましたが、さすが浩子さん、そのまま同じ流れで押し通します。それにまた爆笑!! 第1部と同じスタイルで入ったので、まさかとは思いましたが、どこかおっちょこちょいな浩子さんです。
『最近ちょっと寝不足で・・・・少し頭がボケていますね。』

後半冒頭は“かわいい歌”シリーズからは少し離れて、今年の話題曲ということで

#11 『Puzzle』  〔てんかすトリオへの提供(作詞のみ)〕
#12 『ピヨの恩返し』  〔岩男潤子さんへの提供曲〕

“ピヨ”に関する面白いツイートとか、歌以外の話題もいろいろとあるようですよ。

そして、後半も4曲目からはリクエストコーナー。
当たった方がリクエストした作品は、代表曲やコンサートで最近も唄ったものが並んだので、曲順に悩んでいました。(いつものことではありますが、今回は特に。)
結局、『“てんぷら”を「先にやっちゃって」、そのあと「まったり」』ということに。

#13 『てんぷら☆さんらいず』
#14 『真夜中の太陽』
#15 『雪虫Whisper』
#16 『海の時間』


『雪虫』の時にコンサートホールではないところでのコンサートならではの出来事がおきます。
近くに救急車がやってきてサイレンの音が・・・・よりにもよって“whisper”な作品でしたので、ライブらしいハプニングではありましたが、巡りあわせが残念でしたね。

浩子さん的には、もう1曲リクエストに応えたいという希望もあったようですが、マネージャー(ゆかりん)にお伺いを立てると「時間的に厳しいんじゃないですか」とNGのご裁定。
最後の作品も“かわいい歌”シリーズからの選曲で

#17 『マギー』

唄い終わったところで浩子さんが退場です。
拍手いっぱいだったのですが、浩子さんがサロンから出るやアンコール要求の手拍子に変わってしまい、私も些か早すぎ?と思っていたのですが、そのまま続けていたらすぐに浩子さんが戻ってきました。
『部屋を出ると同時にアンコールになっちゃったから、そのまま戻っても良かったんだけど、いちおう控室でタッチしてから戻ってきました。(笑)』
『ここでのコンサートは他のホールとは違うので好きなんです。また、スリルもあるんですよね。それも良いんです。』

そんなお話のあと、お礼の歌も“かわいい歌”シリーズです。

#アンコール 『SAKANA-GIRL』

唄い終わって再び浩子さんが拍手の中を退場しましたが、今度は1回目よりは長めの拍手の後、再びアンコール要求の手拍子に・・・・
浩子さんが、いつものように、歌詞カードの入ったファイルを抱えて戻ってきました。
終演時間が過ぎている為、「お礼のお礼の歌は短い曲限定で」との指示付きでした。
そこで
『短い曲といえば???』
との浩子さんからの問いに前方の観客が、浩子さんの“最短曲”の名前を挙げたので、浩子さんが
『本当に良いの? 唄っちゃうよ?』
というやり取りがあった後、浩子さんから挙がった作品がダブルアンコール曲になりました。

#ダブルアンコール 『不思議なアリス』

そんな訳で楽しいひと時になりました。
終演後は、いつものようにアンケートに記入し、1階のお店でおみやげにパウンドケーキを1本買いました。
外に出たらとても静かで、やはり古都の風情があります。
お向かいの駐車場に浩子さんを迎えに来たと思われるタクシーがちょうどやってきたところでしたが、帰りのバスの時間が近かったのでバス停に向かいました。
バスに乗って歐林洞の前を通った時には、浩子さんを出待ちする“玄関少年少女”のごとく、20人くらいのひとだかりがお店の入口前にありました。

さて、私は、次は音の良さが評判の神戸:「酒心館」の回(11/末)に参加予定です。
鉄ネタ絡みになりますが、予てから気になっていた鉄道模型店から歩いていける範囲に酒心館があることがわかったので、そこでの買い物との“合わせ技”で神戸に向かう予定です。


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Date: 2015.11.01 Category: コンサート   
時計
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FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

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