【本紹介】  『女子と鉄道』 著:酒井順子

前回紹介した鉄道趣味に関する本について、もう1冊紹介しておきたいと思います。

タイトルは、「女子と鉄道」。
光文社の発行で、2009年7月20日に発売されました。
著者の酒井順子さんが2003年に出した「負け犬の遠吠え」というエッセイはベストセラーになったので、皆さんも聴いたことがあるお名前かと思います。この作品で婦人公論文芸賞、講談社エッセイ賞を受賞されています。

この本はソフトカバー(左)で出版された後、文庫本(右)も出ています。

 

この本の内容は、まさに「女子鉄」。
この本が書かれた2009年は女子にも鉄道ブームが広まっていました。
一時期は“鉄道アイドル”も多数現れていましたが、最近はモデルの市川紗椰さんのように本格的な趣味人も現れていますね。私も彼女のブログ(こちら)はチェックしていますが、「オシャレ」・「グルメ」と女子の王道を外すことなく、「鉄」も本当に楽しそうに行動されていてとても好感を持っています。 (彼女は筋金入りのガンプラ作成者でもあります。)

話が逸れました。
本書は女子鉄道ファンの先駆者でもある酒井さんが、餘部鉄橋や寝台列車、痴漢問題、そしてSuicaのペンギンなど、男性とは異なる視点で鉄道を綴る女子鉄ならではのエッセイです。
キャッチフレーズは「茶道、華道、鉄道。女子にも乗れる鉄道入門」。
「乗ってみたい」と思っている女子にも優しい趣味の入門書と言ってよいでしょう。
一見、女性向けのようですが、マニアックな面も垣間見れる内容で鉄分の高めの男性が読んでも非常に楽しいエッセイになっていますよ。文庫版なら600円弱です。気軽に読める作品なので、是非手に取って頂ければと思います。

酒井さんの鉄道エッセイは作家:宮脇俊三さん(故人)の影響を色濃く受けています。
私自身も宮脇さんのこの鉄道紀行ものの作品は多数読んできましたので、その宮脇さんの代表作も当コーナーで近日中に取り上げたいと思います。


 


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Date: 2016.01.06 Category: 本の紹介   

【本紹介】  『鉄道ファン生態学』 著:日下部みどり子 (絶版)

今回はこのブログに関連するテーマでご紹介します。
ちょっと古い本ですが、まだ中古市場で流通しているので手に入れることが出来ます。

タイトルは、『鉄道ファン生態学』。
「時刻表」の発行元であるJTBパブリッシングの出版で、2002年10月1日の発売です。

著者は、マルチクリエイターの日下部みどり子さん。
大変残念なことに、2008年4月にわずか47才で早逝された方です。
ライター・カメラマン・編集・デザイナーなどを1人でこなし、アウトドア情報誌を手掛けるなどを経て、「るるぶ情報版」などの旅行情報誌に記事を書いていました。また、今では珍しくなくなりましたが、女装子の特質を活かしたエッセイや趣味の鉄道に関する記事も執筆しており、そのHPの内容でも好評を得ていた方です。



タイトルはさておき、鉄道ファンでない人へ鉄道の魅力を伝えることができる本です。
現在は鉄道ファンのことを「鉄」という名称で呼びますが、これは2000年に入ってから広く使用されるようになりました。その「鉄」の嗜好に目を向けて分類化を行ない、それぞれのタイプの“生態”を紹介しています。「乗り鉄」・「撮り鉄」などの分類化を早い段階で試みた初期の作品と言ってよいかと思います。

分類の名称が現在とは若干違いますが、「撮影」・「実踏」・「駅舎」・「時刻表」・「模型」など13に分類してあり、「女流」というジャンルをしっかり据えているところは趣味の裾野の広がりを世に知らしめています。そして、ジャンルごとに造形が深く魅力ある人々がいることを紹介した作品です。非常に温かく等しい眼で見ようとしているところが感じられます。その趣味人たちのHPの紹介もしているというところもユニークです。
また、この本は、上記のような視点・構成だけではなく、鉄道ファンへ敬意を払いつつも第三者の視線を忘れずにマナーある行動をするように記しています。昨今の鉄道イベントでの様子を見る限り、心や視野が狭い愛好者が増えてきているように感じるので、こういう本を少しは読んでほしいと思います。

最新の生態の分類は36種類にまで分化されているようですね。 (こちら
先日、大阪の模型店の前で写真を撮っている時に、後ろを通った20代前半と思しき女性が一緒に歩く女性に「一度入ってみたいんだよね。楽しそうだし。」と話していました。若くして亡くなった筆者は、性別が関係なくなるところまで鉄道趣味が広がった現在をどう感じるのでしょうか。

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実は、私は著者:日下部みどり子さんとは交流がありました。
と言っても、ネットで接点が出来たのをきっかけにメールでやり取りしていたという間柄。
このブログでも写真を自分で撮っていますが、こういったネットにUPする写真の機材の選び方や撮影について、プロの視点でアドバイスを頂いたりしていました。特にコンパクトカメラの使い方については大変参考になっています。教えて頂いたレベルにはまだ程遠いのですが。。。

私は当時は地方にいたので、実際にお会いしたことはありません。
いや、正確にいえば、「街で一度だけすれ違った」ことがあります。
たまたま東京に出張で来た折に卒業証明を取りに大学へ行った時のこと。大学の最寄駅ですれ違った小柄な人がHP上のみどり子さんの写真に似ていました。確信が持てなかったのですが自宅に戻ってその夜にその話をメールしたら、まさにその時間その場所を歩いていたと返信が来て、直接お話しする機会を逸して大変残念に思ったことがありました。
この本はお知り合いになってから発行された著書でもあり、鉄道趣味の話でしたので楽しく読ませて頂きました。

みどり子さんが大病を得た後はメールの頻度も減ってしまい、結果的に残念なことになってしまいました。現在はもうアクセスすることが出来ませんが、当時のみどり子さんのHPを見ていた方なら、今こそマルチクリエイターとしての活躍を見てみたいと思うのは私だけではないと思います。
亡くなってまもなく8年。「今だからこそ」という思いで、今回紹介させて頂きました。





Date: 2016.01.05 Category: 本の紹介   

【谷山浩子:今日の1曲】 ・・・番外編!  『ソロライブツアー2015』 @大阪 ザ・フェニックスホール

2015年最後のコンサートは、ソロライブツアーのファイナルとなる大阪での公演です。
去年はチケットを確保していたのに、本業で特命業務を急きょ任ぜられて大変な忙しさになり、泣く泣くあきらめたコンサート。今年は、年内最後の会社稼働日が12月25日。つまりは、先月の神戸に続く“弾丸ツアー”シリーズの第2弾をこの歳の瀬に敢行した訳です。
今年は無事に参加できました! では、そのリポートです。

会場は「ザ・フェニックスホール」。
少し変わった作りになっているホールです。音の響きはなかなか良いとの触れ込みもあり、期待して臨みます。チェックインした本日の宿がある淀屋橋から大阪市庁舎や周囲のライトアップを見ながら歩いてホールへ向かいました。

ザ・フェニックスホール

このホールの3階部分、縦長のロールカーテンの部分がコンサートホールのフロアです。

開場の17時の10分前に着きましたが、1階のホール入口には多くの来場者が既に集まっていました。グッズの販売も一角で行なわれていて盛況な感じです。
17時ちょうどに開場。今回の私の席はホールとしての2階部分。AA列19番です。
実はこの席、ホールの座席表の中で見える景色が公開されている席です。 (こちら
そんな訳で“臨場感”多めの今回です。

17時半、浩子さんが登場し、予定通りのスタートです。
今夜の衣装は青緑色のワンピース。以前もどこかで見たことのある服装でした。

#1 ハーブガーデン

美しいメロディーのピアノ曲で始まり、うわさ通りにホールに大変美しく音が響くのが実感されました。おかげで、いきなり気持ちよくなってしまい、あやうく眠ってしまいそうに。(笑)
演奏が終わったところでご挨拶。そして、本日のテーマの発表です。
『今日はBoxing day。クリスマスに働いていた方たちを労う為に贈り物をするという日だそうです。・・・ということで今回のテーマは「プレゼント」。何かをあげる、あげようとする歌です。』

#2 パラソル天動説
#3 うさぎ


コンサートで「うさぎ」を聴いてみたかったので、これは年の納めにうれしいプレゼントでした。

さて、12月14日に太田裕美さんと2人でDJをしたNHK-FMの番組の話に。
浩子さんのお母様が『もみの木を準備してくれたが、実はケヤキだった』とか、『クリスマスを意識して生活してこなかったので、過ぎてから気づく』とか・・・どうりでクリスマスソングがほとんどない訳ですね。
しかし、浩子さんは『実は1年の中では大晦日が一番好き』なんだそうです。
『突き当たり・行き止まりの袋小路みたいな感じ。都道府県で言えば青森県!』
と、言って気付いたのか
『青森県の悪口を言った訳ではないですから。』
と慌てて弁解する浩子さん。ディスっちゃってから言っても・・・いつもお茶目です。

#4 森へおいで
#5 手品師の心臓


ここでステージ上の照明が真っ赤に。血をイメージさせる黒い演出も入ります。

ここでいつものようにリクエストコーナー。今回もジャンケンです。
今回は当選者がなかなか決まらず、結構盛り上がりました。
#6 パステルウェザー
#7 テングサの歌
#8 たんぽぽ食べて
#9 会いたくて


この中で特筆すべきは「たんぽぽ食べて」でした。
あの坂田明さんが演奏していたフリージャズの間奏を浩子さんがどう演奏するのかが注目でした。演奏後に浩子さんが話していましたが、
『ピアノソロとして間奏部分だけ未完成です。おかげで今日は前衛的な演奏になりました。』
ということでした。
“エコノミークラス症候群”に関する笑い話を浩子さんが紹介したところで休憩です。
いつものように
『皆さんが戻ったなぁと思ったところで始めますね』
と言ってステージから下がっていきました。

・・・・が、5分ほどして薄暗いステージに浩子さんが遊びに来ました!
休憩中に場内に流れる「メゾピアノ」収録の曲に合わせてピアノを弾き始めます。
しかも、そのうちに“耳コピー”したあの曲を唄ってひとりで遊んでいます。あたかも学校の放課後の音楽室みたいな雰囲気で。
#休憩 365日の紙飛行機 ~NHKドラマ「朝が来た」主題歌~

ひとしきり唄って遊んだところで
『皆さん戻ってきましたか? じゃあ始めましょうか。』
と、第2部のスタート。今年のソロライブで必ず2部冒頭で弾く2曲から。
#10 Puzzle
#11 ピヨの恩返し


『珍しいことをしようと思います。カバー曲をやってみたいと思います。』
『FMで話したことなんだけど、私が目覚ましに使っている曲です。』
#12 Walking in the Air (映画「スノーマン」挿入歌)

『鎌倉のライブの時に思いつき、大阪で演奏しようと練習してきました。皆さんへのプレゼントです。』

今日のテーマに戻って
#13 おはようございますの帽子屋さん
#14 仇
#15 電波塔の少年


今日は代表曲が多く並んだ感じでしたが、最後もその流れで。

#16 あかり

さて、ここまでは会場に何も変化なく進んできましたが、浩子さんがステージに再登場したところでステージ後方の壁がゆっくりと上昇を始めます。浩子さんも
『大阪は、これをするからアンコールはお約束みたいになっちゃってるけど。』
とトークをしながら壁、そして外観写真にも見えるロールカーテンが4階部分に格納されるのを待ちます。
全開になると、ホール2階部分の私の席からはイルミネーションでライトアップされた御堂筋とホール前の交差点を見下ろす形に、そして後方に大阪駅が見えています。ホールの1階部分からは駅前の高層ビル群が上の方まで見えるのだそうです。
そこで、選ばれた作品が
#アンコール ひとりでお帰り

これが大変良かったです。
浩子さんの演奏を聴きながら街や夜の道をひとりで歩く人々を見ていると、この作品の世界がグッと広がりを見せてくれます。すごくシミジミしてきます。この良さを経験すると、ここでのコンサートには毎回来たくなるのがわかりますね。

そして、再々登場。
NHK-FMの番組でリスナーと話した際、その方が大阪のコンサートに来ると聞き、唄っちゃうと勢い言ってしまった作品を“コンサートのおまけ”として唄います。
『実は今日の1曲目にしようかと思っていたのだけど、あまりにも違うだろうと、始めは無難な「ハーブガーデン」になりました。』

#ダブルアンコール 骨の駅

皆さんソロライブツアーの千秋楽、そして今年の納めのコンサートということもあってか、盛大な拍手は鳴りやまず、おかわりを期待します。そして浩子さんが3度目のアンコールに登場です。歌詞カードのファイルを持って。
いつものようにそこからくじ引きの要領で引いて出て来たのが・・・

#トリプルアンコール 催眠レインコート

最後に難しいのを引き当ててしまいました。
歌詞から皆さんの来年の運勢を占うとのことで、結局、歌詞の逆接で・・・
『もう十分足りています。家の中でどこでも寝られるでしょう。』
・・・らしいです。

これでお開き。2015年のコンサートが全て終了です。

2015年は4月の横浜・調布、5月の上野、9月の猫森集会-A・B・C・D、10月の鎌倉、11月の神戸、そして12月の大阪と、全部で10公演に参加することが出来ました。
2016年は2月27日のピアノ弾き語りの「谷山浩子ひとりでオールリクエスト 180分」@渋谷のチケットを既に確保できました。そして5月のポプコンのイベントも。このイベントは石川優子さんも限定復帰して参加されるので、そういう観点でも楽しみです。もちろん、4月の大船と府中にも参加できるように仕事のスケジュールを年始から調整を始めるつもりです。

以上、2015年シメの大阪のリポートでした。


Date: 2016.01.04 Category: コンサート   

【模型店】 大阪の模型屋2軒訪問&六甲模型を再訪!


11月の神戸弾丸ツアーと同じく、谷山浩子さんのコンサートに参加する為、年の暮れも押し詰まる12月26日(といってもわずか1週間ほど前)に“大阪弾丸ツアー”を行ないました。今回も、コンサートの時間の前後を利用して模型屋さんを訪問しました。

今回訪ねたのは、「お昼過ぎに新大阪駅で新幹線を降りてからの短い時間でもそこそこゆっくり見ることが出来る」、また「今夜の宿泊地である淀屋橋エリアに移動が簡単な場所」という条件に合うところとして、新大阪駅を通る地下鉄御堂筋線の江坂駅にある2つの有名店に出掛けてみました。

今年は25日(金)で年内の勤務が終わったので、翌26日(土)に大阪へ。
私と同様に冬期休暇に入った方で新幹線も混むのではないかと思っていのですが、そんなこともなく普通の混雑。お天気にも恵まれたので、途中の富士山もくっきり見ながら走って、のぞみは13時前に新大阪駅に着きました。

今日はまっすぐ改札を出て、いそいそと地下鉄御堂筋線へ向かいます。
いつもであれば梅田方面へ乗るのですが、今日の目的地の江坂駅は反対方向。ここから千里中央方面に2つめにある駅です。ホームに上がるなり電車が来たので、そのまま乗り込みます。御堂筋線はこのあたりでは高架線を走るので、明るい車窓を眺めながら吹田市に入って程なく江坂駅に着きました。

江坂駅は、いかにも大阪のベッドタウンという感じで、活気ある商業エリアが駅前に広がります。今日の模型屋さんは江坂駅を挟んで東西方向にそれぞれあり、まずは大きな商業施設やビジネスホテルがある西側へ向かいます。
スマホ片手に模型屋さんへのアクセスを確かめて向かったのですが、目的の模型屋さんはすぐに見つかりました。その1軒目の模型屋さんがこちらです。

ホビーセンターKATO大阪(江坂)

ホビーセンターKATO大阪です。
東京のKATOのショールームであるホビーセンターKATOはこれまでに何度も足を運んでいますが、大阪の支店は初めてです。こちらは独自企画の商品を作ったりして東京とは違う個性を発揮しているお店です。

店内に早速入ってみましたが、これが想像以上に小さいのに驚きました。
棚のレイアウトを工夫する形でパーツ類を含めた商品ラインナップ(種類・量)は確保されていましたが、もっと広くて楽しめる要素があるかという期待に対しては些か拍子抜けでした。
独自企画品の展示内容を見たり暫らく店内を見ていましたが、それ以上に内容が膨らむ感じでもなかったので、こちらはここまでにして次の店に向かうべく外に出ました。


先ほど来た道を戻り、今度は線路の反対側にある模型店を目指します。こちらに向かうのにもスマホで地図を確認しながら歩き、公園の脇にあるというお店を探します。
程なく最寄りの公園に着きましたが、それっぽい看板がありません。そこで少し上を見上げたところ、ありました。

エルマートレイン(江坂)

エルマートレイン 江坂店 です。
こちらは欧州鉄道模型の専門店で、このブログのコーナー:「欧州鉄道型模型」でご紹介している車両をいくつか購入したお店なのですが、実店舗に伺うのは初めてです。これまでは通信販売で西宮にあった本店から購入していましたが、ある模型屋さんの業務を引継ぐ形で得た江坂店に機能を移した為、今回初めての訪問です。お店のブログやHPでは江坂店に主要機能を移すことで店内も広くなってレンタルレイアウトが充実したということを知っていたこともあって楽しみにしていました。

3階までが商業エリアのビルで、エレベーターで上がります。そして、3階で扉が開くと、すぐのところにお店はありました。そのまま中に入ってみます。入ってすぐのところにショーケースがいくつかあり、欧州型のHOゲージやNゲージの車両が陳列されています。
しかし、棚はそれだけ。土曜の昼下がりなのに店内にお客さんは一人もいません。
「充実したレンタルレイアウト」は確かにいくつかお店の奥の方に展開されていましたが、こちらは借りた方しか近くに入れないようにエリアが区切られており、その出来栄えを近くで見学することも出来ませんでした。せっかく足を延ばしてきたのに完全に拍子抜けです。

結果的にほとんど見どころがなかった江坂駅周辺のこの2軒にガッカリしつつ、「大阪の鉄道模型ファンはどこで遊んでいるのだろう?」という疑問だけが残った模型屋さん訪問でした。

そして、私は梅田でのコンサートへ参加すべく、先に宿泊先でチェックインを済ませる為に御堂筋線に乗って淀屋橋へ向かったのでした。

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翌・27日(日)に、11月の神戸弾丸ツアーで訪問した際に買い忘れたものがあったので、六甲模型教材社を再訪しました。

9時半過ぎに淀屋橋のホテルをチェックアウトして1駅分を歩いて梅田にある阪急百貨店の本店へ向かいました。まずは、お土産に良いものはないかデパ地下をうろうろと。しかし、開店直後の10時10分にもかかわらず人気店には大行列が既にあり、店員さんが「1時間から1時間半待ちで~す!」と声を発していました。さすがにそこまでお付き合いできないので、ここでのお土産調達はあっさり断念・・・・ということで、電車移動の開始です。

歩いてお隣の大阪駅に向かいます。御堂筋口の改札を通って下り列車のホームに向かいます。日曜日ということもあって、大阪駅はかなり混んでいて、先発する新快速への乗車の長い列がありました。こちらは新快速が停車しない六甲道駅が目的地なので、その次に来る快速に乗車して向かいます。
先月と同じ光景を見ながら六甲道駅に到着。これまた同じ道を歩いて六甲模型へ向かいました。今回は既に距離感もわかっての徒歩でしたので、難なくお店に辿り着きます。

六甲模型(再訪)

こちらの店内在庫の充実は前回のリポートの通り。 (こちら) 買い忘れた商品もすぐに見つかり、あっさりGET! やっとこれで必要なものが全部揃いました。

これにて全ての用事が済んだので、新大阪駅に向かいます。
快速で座って30分ほどで新大阪駅に着き、前回は工事中だった駅ナカの飲食店街を眺めつつ、お土産コーナーへ向かいます。相変わらずの大混雑でしたが、売込みの活気ある声を聴きながらの買い物もなかなか楽しくて良かったです。
駅弁も調達して13時半過ぎの新幹線に乗り込んで夕暮れ前に帰ってきました。


Date: 2016.01.04 Category: 鉄道模型(国内)   

【本紹介】  『ある高校生華眼師(かげんし)の超凡な日常』 著:色原理音


昨日に続いてご紹介するのは、ビジネス領域から一転、「ライトノベル」です。
中学・高校生向けに書かれた小説のジャンルですね。

最近では作品を発表する手段も多様化してきましたね。
皆さんは『小説家になろう』という小説投稿サイトをご存知ですか? (こちら
以前メディアでも話題になりましたが、既に運営も10年を超える人気サイトです。
今回ご紹介するのは、そこから生まれた作品です。



タイトルは、『ある高校生華眼師(かげんし)の超凡な日常』。
オークラ出版NMG文庫の出版で、2015年2月25日の発売(800円)です。

この作品は筆者:色原理音さんが投稿したWeb作品を小説家デビュー作として書籍化したものです。
この「小説家になろう」というサイトには既に35万を超える作品が登録されているそうですが、書籍化に至ったものはおそらく0.1%もないのではないかと思います。そういう意味でも今後が期待される新進の作家さんです。

聴き慣れない言葉、「華眼師」(かげんし)。
「花の精が見える」という能力を持つ人のことだそうで、こういう不思議さはティーン世代の心をくすぐるでしょうね。そんな不思議な能力を持った高校1年生の男子:水原くんが主人公です。彼が通う高校の園芸部が舞台で、春夏秋冬、そして季節の草花が章立て・副題になっています。彼のそんな能力が高校の日常生活を平凡を超えたものにしていくお話です。

小説なので解説を加えるのも野暮なので簡単な設定紹介に留めますが、こういう不思議能力があってチョット怖い系も入っているお話は、特に女子は世代を超えて好きみたいですよね。表紙のイラストもかわいらしいのですが、この作品は“R15指定”になっていますので、その点は留意くださいね。



ちなみに、色原理音さんはこの続編を「小説家になろう」のサイトで執筆中です。
興味のある方は、続編にも触れてみてくださいね。 (こちら


Date: 2016.01.02 Category: 本の紹介   
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FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

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