【谷山浩子:今日の1曲】 ・・・番外編!  『谷山浩子・猫森集会2016 ~Season15~』 Aプログラム(1日目) ~等くん船長と音楽の不思議を巡る旅~ @新宿 全労済ホール/スペース・ゼロ

8/29の「猫森集会Unlimited 還暦Birthday Party」に続いて、今年も浩子さんの「猫森集会」が、いつもの新宿全労済ホール/スペース・ゼロで始まりました。

今年はちょっと変則。Aプログラムが飛び石で、その間にBプログラムが1日だけ入り、オールリクエストがCプログラムとして2日間あるというスケジュール。その為、ネタバレしないように日曜日にはレポートしませんでしたが、Aプログラムの2日目も先ほど盛大に終わったようなので、スタッフブログで実況されなかった初日の模様をお知らせしたいと思います。(これを書いているのは日曜日のお昼です。)

9/17(土)は「夕方以降に雨が降るかも」という不安定な天気が予報されていたのですが、16時半時点で青空も見えていたので傘も持たずに出発しました。18時少し前に新宿駅に着いたのですが、3連休の初日ということもあってか大変な人出で、歩行も一苦労でした。南口の繁華街をブラブラしながら全労済ホールに着いたのは開場時間の5分前。既に多くの方々が行列をなしているといういつもの光景です。そして、外の行燈の掲示板には、これまたいつものように大きなコンサート案内が貼られています。

猫森集会2016_1日目 猫森集会2016_ホール掲示板

先日のコンサートの時もスマホのカメラの写りがどうもおかしいと思っていたのですが、どうやらピント調整機能が故障しかけているようで、持ち主の老眼と似てどの写真もボンヤリしていると思いますが悪しからず。 (iPhoneに変えようかと思っていたのですが、これで“引き鉄”が弾かれた感があります。)

今回もグッズの先行販売が案内されていたこともあり、観客の集まりは早かったようですね。
定刻の18時30分に開場。

今回の座席は向正面。それも通路側だったので、かなり見やすい席でした。しかも、ピアノに座った浩子さんと6~7mの距離なので、トーク時に背中を見ることが多くなる席の割に満足度は高いです。

Aプログラムは渡辺等さんがゲスト。
浩子さんもツイッターで『久々の正当派谷山浩子コンサートヽ(^o^)丿 青系黒系をメインに選りすぐりの勝負曲を取り揃えて』という触込みをしていたので、楽しみに開演のその時を待ちました。既に座席は95%以上は埋まっていたかと思います。

先に全体の感想を言えば、「すごく“音を楽しむ”感じで、音楽を聴いた!」って充実感がすごくしたコンサートでした。アルバムで技巧的に感じたものを目の前でそのまま演奏されるという「驚きと感動」があって、とても興味深く、そして楽しかったです。

浩子さんとAQさん、そして渡辺等さんも一緒に登場してコンサートが開幕です。

この日の浩子さんは、細かい千鳥格子に薄黄色の小さな花柄が数多くあしらわれているグレー色のフレアワンピース。ジャケットの飾り裾のような仕立てがアンサンブル風に見せるようなもの。胸に縦に付く小さなフリル、そして首の後ろ側で割れている白い襟が特徴です。それに黒タイツ・黒パンプスという衣装です。実は、帰宅後にコンサートのパンフレットを見ていたら、「ロングインタビュー」で着ている衣装であることに気づきました。パンフレットの写真は花柄がピンク色に見えるものですね。

※【注】※
日曜日夕方のBプログラムは、実は同じ柄の衣装でした。トークの中で浩子さんから『A・B・Dプログラムは同じ柄の衣装を着ます。昨日来た人はわかると思うけど黄色っぽい感じだったでしょ。気が付いた人には何かあげようか。』とお話ししていましたが、すぐに気づきましたよ。でも、パンフレットの写真については触れてなかったですね。(浩子さん、何かください!(笑)) この辺りの詳しいところは次のBプログラムのレポートの中で。

#1 『さよならDINO』

終わったところでご挨拶。
いつもの“ようこそ、いらっしゃいました”トーク。お客さんへ『緊張しないでダラーっとして聴いてほしい』というお話がまずあって、ゲストのご紹介です。

今回のゲストは、ミュージシャンの渡辺等さん。
浩子さんのアルバムにも何作も参加しているのですが、浩子さんと一緒にやるのは以前に猫森集会に出演した2007年以来9年ぶりなのだそうです。最初にお仕事をしたのはアルバム:「透明なサーカス」(1987年)の時の29年前になるという昔話から2曲目に繋がります。

#2 『影ふみ』

渡辺さんが参加された作品ということですが、アルバムさながらのきれいな音。浩子さんが『難しいので久しぶりに演奏した』と言っていましたが、聴いていて大変心地よかったですね。
録音当時の想い出を語っていたところ、AQさんから「シャスタコーラの自販機があって・・・・」というお話で客先が笑いに包まれます。このアルバムの発売時期(1980年代後半)にメジャーになった「シャスタコーラ」とは、これです。いや、懐かしい。。。 (シャスタコーラ

『次は、「国シリーズ」の2曲を。』ということで

#3 『アトカタモナイノ国』
#4 『向こう側の王国』


終わったところで「等くんと話そう」というゲストコーナーに。
渡辺さんがおもむろにサブタイトルについて尋ねます。
渡辺さん: 「なぜ、“船長”なのですか?」
浩子さん: 『何にしようかと考えたけど・・・・思いついたのを付けてみた。』
・・・・結構、テキトーだったりするんですね。

渡辺さんは、東京の保谷生まれ・中野育ちだそうです。
浩子さん: 『船は好きじゃない?』
渡辺さん: 「鉄道の方が好き」
そこからまさかの“鉄”トークに入っていく展開に!

浩子さん: 『どんなジャンルの“鉄”なの?』
渡辺さん:
 「“乗り鉄”ですね。仕事で各地に行くけど、乗っていない線に乗るとわくわくします。」
 「東京の中野育ちなので、中央線でも楽しくなる。」
 「九州とかでも飛行機を使わずに移動することもある。」
 「北海道を走る最長各駅停車の列車に憧れている。」
・・・・この列車は「運行時間が最長の各駅停車」です。この記事のことをやってみたいんですね。ちなみに、「距離が最長の各駅停車」は山陽本線を走っています。

浩子さん: 『車両には関心はないの?』
渡辺さん: 「古いのが好きです。地方にいくと、古いおさがりの電車がいるので。」
浩子さん: 『最近じゃ、インドネシアに行っているって、この前テレビでやってた。』
AQさん: 「丸ノ内線の電車がアルゼンチンで走っているんですよね。」
浩子さん: 『へぇ、知らなかった。』

・・・・浩子さんも中学生・高校生の頃に乗ったであろう営団地下鉄(現:東京メトロ)の500形電車は、今もアルゼンチンはブエノスアイレスで走っています。



それどころか、なんと! 東京メトロが3両買い戻したという最新ニュースがあります。
先ごろ約20年ぶりに里帰りを果たし、中野検車区に現在入っています! (ここでも「中野」がキーワード!)





浩子さん: 『“鉄”の人は、みんな子供のような人ですよね。だいたい子供の時に好きになっているから、そのままなのかもしれない。』
渡辺さん: 「最近は、“秘境駅”にも憧れます。」
浩子さん: 『秘境駅?』
AQさん: 「1日に数本しか列車が来ない駅とか、絶景にある駅とか。」
浩子さん、はたと気づきます。
『こんなに話題があるなら、なんで「骨の駅」を入れなかったんだろう?!』
客席は爆笑!

そんな“鉄”トークから演奏に戻ります。今度は「人形シリーズ」の3曲。

#5 『KARA-KURI-DOLL ~Wendy Dewのありふれた失恋~』
#6 『お人形畑』
#7 『キャンディーヌ』


再びゲストコーナー:「等くんと話そう」です。

浩子さん: 『元々、お父様が会社員のおうち?』
渡辺さん: 『そうです。』
浩子さん: 『音楽のキッカケは?』
渡辺さん: 『10才上の従兄がいて、そこでビートルズを聴かせてもらった・・・・』
浩子さん: 『だいたいそういうの多いよね。兄弟、いとこ、近所のお兄ちゃん・お姉ちゃんとか、そういうのが教えてくれたのがキッカケになるのって。』
浩子さん: 『ご兄弟は?』
渡辺さん: 『弟がいます。』
浩子さん: 『これじゃ、“身辺調査”だよね。でも、聞いてみたくなっちゃう。』
客席は爆笑。

浩子さん: 『弟さんは何をされているの?』
渡辺さん: 「秋田で“わらび座”という劇団にいます。」
浩子さん: 『役者さん?』
渡辺さん: 「年令が上になったので、幹部的なことも最近はしているようです。」
浩子さん: 『お名前は?』
渡辺さん: 「ワタナベ・テツと言いまして、同姓同名でイカツイ感じの役者さんが・・・・」
浩子さん: 『漢字は「徹」? まさか、ここでも「鉄」じゃないかと。』
・・・・客席は笑いに包まれますが、ここで浩子さんはおそらく勘違いをしています。

浩子さん: 『読みが「トオル」じゃなくて、「テツ」なんだ。』
こう書けばおわかりですね。イカツイ役者さんを「渡辺徹」さんと思っていますが、渡辺さんが言ったのは「渡辺哲」さんですね。弟の渡辺哲さんは、わらび座の「役者名鑑」にProfileが載っています。お兄さんとはあまり似ていないですね。 (こちら

#8 『まっくら森の歌』
#9 『気づかれてはいけない』
#10 『冷たい水の中をきみと歩いていく』
#11 『鬼こごめ』


『気づかれてはいけない』は、渡辺さんがアレンジも担当したというトークがありました。そして、『鬼こごめ』は、アルバムさながらのBass Playで、聴いていて本当にビックリ。それもすごく良かったです! 浩子さんは『いまだに何かと物議を醸す』というお話をしていて、またAQさんも「デタラメにやって、とお願いしたらこうなった」と言っていましたが、ライブで聴いてみて、このアレンジの良さが伝わってきた気がします。

浩子さんはここまでが「勝負曲」だったようで、何か失敗が起きるかもしれないと心配していたみたいです。『ここからの勝負は勝てると思う。』

#12 『森へおいで』
#13 『Elfin』
#14 『王国』


ここで定番の3曲が並びましたが、浩子さんが心配した『よく来られる方は「またぁ~」みたいに感じるかもしれませんが。』にはなっていませんよ。「王国」はライブVer.でも雰囲気たっぷりで良かったです。

そして、お別れの2曲になりました。

#15 『ひとりでお帰り』
#16 『電波塔の少年』


今回は“大きな”失敗やトラブルもなく、無事にメニューが終わったようです。
アンコールの拍手で3人が再登場。

グッズ紹介やゲストの広告等の後、浩子さんから『何度演奏しても楽しくなる』作品として、『唄いたい人は唄ってOKというルールにします。』というお墨付きでこの作品をやりました。

#En 『ねこの森には帰れない』

今回はダブルアンコールなしだったので、これでお開きでした。
ホール入口に掲示されるセットリストは、今回はのこちゃんのお見送り付き。

猫森集会2016_1日目_のこちゃんとセットリスト

次は、日曜日に開催されたBプログラム:分島花音さんのゲストのリポートをしますね。

【注: 9/19-今日は“廃線鉄”の話にもなったらしいですね。どんなお話だったのかなぁ。】



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Date: 2016.09.19 Category: 谷山浩子   
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FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

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