【谷山浩子:今日の1曲】 ・・・番外編!  『谷山浩子・猫森集会2016 ~Season15~』 Cプログラム(1日目) ~なんとかなるなるトリオのオールリクエストライブ~ @新宿 全労済ホール/スペース・ゼロ

「猫森集会2016~Season15~」のBプログラムがあった日曜日から3日後、Bプログラムと反対に2日公演になったCプログラム。オールリクエストライブです。ゲストはもちろん斎藤ネコさんさん。その1日目:9月21日分のリポートです。

翌22日(木)が秋分の日ということで休日前夜の公演になります。
さすがに斎藤ネコさんが加わるオールリクエストライブだけに、新宿全労済ホール/スペース・ゼロの前は開場時間を待つ人の長い列がありました。

開場時間になって中に入ります。
ひとまずグッズ類は初日・2日目に買ったものが多いので、そそくさと席に向かいました。
本日の席は正面ブロックの前方の列の真ん中あたり。3人の動きが視界に入るエリアです。
今日もアンケートの記入準備をしていたら、すぐに開演時刻になりました。

浩子さん、石井AQさん、そして斎藤ネコさんも登場。
オールリクエストなので、最初から全員登場してのスタートです。
先日のBプログラムの中で 『A・B・Dは同じ柄の衣装を着ます』 と告知していたので、浩子さんの衣装が果たしてCプログラムはどんな感じになるのかと思っていましたが、その衣装は「猫森集会2016」のパンフレットのトップページ(P.1・2)にある写真の衣装でした。赤と青の細い線でチェックの細かい模様を作っているワンピース。遠目には薄目のピンク地にも見えるのが特徴です。靴も黒いブーツと、本当にパンフレットから抜け出て来たような感じです。その衣装の左胸に大きな花のコサージュ、そして髪には黒いカチューシャを付けていました。

そして、今日のオールリクエストの進行について簡単に説明します。
『谷山浩子の持ち歌であること。提供曲でも構いません。』
『ただ、1曲でも多く唄うのが目標なので、メロディーが思い出せないものは歌詞カードファイルからカードを抜いています。だって、わからないのは唄えないし。』
客席から「え~~っ!」という声が出ます。

そんな訳で、早速、チケット半券による抽選がスタートです。
今回も抽選に当たった方の記念にもして頂けるよう、ここでは座席番号の表記も加えて紹介していきますね。
そして、今回は、抽選後の曲順ではなく、あくまで当たった方から書くようにします。

まず、最初の2曲。
左ブロックが最初に当たりました。

#2 14列-7番 男性  『粉雪の日』
#1 5列-11番 女性  『恋するニワトリ』


「粉雪の日」は“地球滅亡三部作”の1つですね。浩子さん、ピアノの前に座って弾こうとして、はたと気づきます。

浩子さん: 『イントロ、忘れた・・・・』
AQさん: 『テキトーにやれば大丈夫。』

・・・・って、おいっ!(笑)
しかし、いざ弾いてみれば、なんと美しいアレンジになっていたことか。

次は3人の抽選です。ここで“奇跡”が起こります。

半券を箱から引きます。
浩子さん: 『あっ、また左だ。16列-4番! ・・・・ちゃんと混ざっているのかなぁ?』

次を引きます。
浩子さん: 『えっ! すぐ近く。 16列-6番!』

そして、よ~く混ぜて3枚目を引きます。そして、ゆっくり半券を見ます。
浩子さん: 『怒らない? ねぇ、大丈夫?・・・・16列-3番!』

客席からも驚きの声が上がります。何たる偶然。
浩子さん: 『ちゃんとまざっていないのかなぁ・・・・あいだの5番の人・・・・あ、彼女だ。』
手を振る5番の女性を見て
浩子さん: 『良かった! 怒ってない。』

#4 16列-4番 男性  『カーニバル』
#3 16列-6番 女性  『空飛ぶ橇 Ⅰ』
#5 16列-3番 男性  『船』


浩子さん: 『「カーニバル」は3人で唄う歌ですが、ひとり分しか唄えなくても良いですか?』
浩子さん: 『残りの分は、脳内で合成してください。』
AQさん: 「それにしても、“Ⅰ”か、キツイなぁ。」
ネコさん: 「“空飛ぶ橇”しか楽譜がない。」
浩子さん: 『えっ!?』

「カーニバル」が始まるとコードを書き始めたネコさん。そして、途中から演奏に加わり、なんとか乗り切ります。そして、「船」の時も同じように・・・・でも、流石です。きれいにあわせて美しい旋律を足してきます。
そして、ネコさんは演奏が終わると、そばに置いてある販促グッズのビーズクッションに落ちます。その姿に浩子さんが気づき、

浩子さん: 『ちょっと、それ、おじさんの為に置いてあるんじゃなんだから。。。』
ネコさん: 「えっ、違うの? なんだぁ。。。」

ここで「ゲームコーナー」です。
以前はオールリクエストライブでは2回やっていたものが、演奏できる曲数が減ってしまうことから1回にしたそうです。

AQさん: 「今回は、甦るあの企画!」
浩子さん: 『変なものを持ってきた人からリクエスト!』
浩子さん: 『普通はライブに持ってこないものを今から読み上げます。それを持っていた人がいたら、その方からリクエストをもらいます。 「ランドセル」、「まな板」・・・・お買いもの帰りにいらしたとかいれば・・・・「洗濯ネット」、「子機」・・・・たしか斎藤由貴ちゃんのお母さんがハワイに子機を持っていった、っていう話もありますから。』

・・・・やはり誰もいません。

浩子さん: 『じゃぁ、次は「持っていそうなもの」を読みますね。 「将棋の駒」、「カセットテープ」・・・・』
AQさん: 『いやぁ、時代ですねぇ。カセットテープなら一頃なら100人は出そうなものでしたが。』
浩子さん: 『次はいるんじゃないかなぁ。 「体温計」・・・・』

ここで客席がザワッと反応します。確かに女性は持っていて不思議はないですね。
手が上がります。それも4人。
ところが、そのうち3人が男性・・・・ちょっと意外でした。
その時、浩子さんが“あること”を言うのを忘れていたことに気づきます。

浩子さん: 『あのぉ、今更なんですが言っていい? 「4人以上いたらノーカウント」って。』

客席は大爆笑! すると、右ブロックの男性が 「辞退しますっ!」 と宣言。
浩子さん: 『本当にいいの? 優しい方がいました。では、3人からリクエストをもらいます。』

#7 男性  『あそびにいこうよ!』
#8 女性  『催眠レインコート』
#6 男性  『あなたを忘れたい』


「あそびにいこうよ!」と「あなたを忘れたい」の2曲は岩男潤子さんに提供した作品で、「あなたを忘れたい」は浩子さんが作詞をした(作曲は岩男潤子さん)のですが、セルフカバーはしていない作品です。そんな解説を加えている間もネコさんがスタッフと楽譜を探しますが、見つかりません。その時、浩子さんが気づきます。

浩子さん: 『・・・・って、この曲、あなたのプロデュースの曲だけど。』
ネコさん: 「知らない。」
浩子さん: 『知らないわけないでしょ! 「ネコさんが良い曲だって言ってくれた」って潤ちゃんが言ってたよ。』
(浩子さんが唄います。)
ネコさん: 『あっ!!』 (思い出した。)

さて、演奏です。ネコさん、コードを取るべく、身構えています。
そして、始まったのものの、途中で浩子さんがブレイクします。

浩子さん: 『「痛いほど」・・・・なんだっけ?』

どうやらメロディーを途中で忘れてしまったようです。なかなか出てこず、リクエスト主の男性にも尋ねて、ようやく思い出します。本日初めてのやり直しとなりました。

そして、次の3人です。

#11 17列-12番 男性  『カントリーガール』 〔フルVer.(4番+イントロにサビ有り)〕
#9 T列-8番 男性  『天使の子守歌』
#10 W列-2番 男性  『エッグムーン』


浩子さん: 『「天使の子守歌」・・・・14歳の時に作ったつたない・・・・出来れば人に聴かせたくない・・・・40年以上たぶん歌ってない・・・・恥ずかしい・・・・けど、やります。』

順調に進んだかと思いましたが、「カントリーガール」の冒頭のサビの部分でブレイク。
喉に痰が絡んだようです。「この部分を聴きたい」というフルVer.のリクエストですから、喉の調子を整えて、やり直し。

そして唄い終わったところで、浩子さんからまたまた「カントリーガール」の解釈のお話に。

浩子さん: 『4番Ver.を唄うようになってから、「“僕”は誰だ?」という物議を醸しているのですが、いま唄っていて、それが判明しました!』
浩子さん: 『これは少女マンガが舞台な訳。“僕”は「読者」。 このお話を読んできて、ここで「今すぐ振返れ」で女の子がこちらを振返って、「キャーーッ!」って言って終わる。』

客席が笑いに包まれます。
浩子さん: 『これが“今年”の私の解釈、ということにしましょう。』

次も3曲です。

#14 4列-23番 男性  『きみの時計がここにあるよ』
#13 X列-10番 女性  『森へおいで』 (“森へおいで”Ver.)
#12 V列-5番 男性  『DESERT MOON』


浩子さん: 『「きみの時計がここにあるよ」は名曲ですよね!・・・って、自分で言うなって。でも、我ながら良くできたと思います。』
浩子さん: 『「森へおいで」はどちらのVer.が良いですか? 「森へおいで、森へおいで」の短い方? 「今夜きみを連れていくよ」の長い方?』
女性: 「短い方で。」
浩子さん: 『この3曲は比較的大丈夫と思われます。』
ネコさん: 「楽譜が3Ver.ある。」
浩子さん: 『えっ!? 何で3つもあるの?』
AQさん: 「一番長いのにあわせてやれば、何とかなると思いますよ。」 (キーワード、出た!)

こんな感じで無事にこの3曲をやり終えました。
終わりの時間が迫ってきたということで、恒例の「ジャンケン」で最後の1曲を決めます。

今回は、勝ち残りという普通のジャンケン。順当に絞られて、右ブロックの女性と正面中央エリアにいた男性という2人が残りました。ここから“直接対決”という形になったのですが、しかし、ここからが決着が付きません。果たして何度あいこになったのかわからないくらい。

浩子さん: 『昭和の名勝負!?』
浩子さん: 『「ジャンケンに強い」って、こういうのを言うんでしょうね。』

結局、右手ブロックの女性が勝利!! 浩子さんがリクエストを尋ねます。

#15 女性  『よその子』

浩子さん: 『うわぁ~ 長いの、来たぁ!』
最後に8分を超える谷山作品で2番目に長い曲のリクエストでした。

ここで「よその子」のイントネーションについての話題に。
浩子さん: 『アンケートに書いてください。矢印とかでどんなイントネーションと思うか。』

そして、演奏はその盛り上がり方も最高潮へ。ネコさんも凄腕全開!という感じで、まさに大団円という終わり方になりました。

大拍手の中、アンコールで3人が再び登場。
いつものようにグッズの紹介から。
ビーズクッションで今回の猫森集会用に追加された“花Ver.”に書かれたイラストについて

浩子さん: 『このVer.を「ひとり上手」と読んでいます。』 (おもむろに口ずさむ。)

次に、ネコさんに宣伝したいことを尋ねます。

浩子さん: 『何か言いたいことはありますか?』
ネコさん: 「一生懸命やりました。」
浩子さん: 『(???) ・・・・皆さんに何かお知らせするものはありますか?』

見事に噛み合っていませんでした。
石井AQさんはいつもの自主制作アルバムの宣伝を。
そして、最後の「お礼の歌」もリクエストで決めます。

浩子さん: 『今日のコンサートの後味を決める1曲です。』

#EN 2列-23番 男性  『遠い夏 -津軽に寄せて-』

ここに来て70年代の作品のリクエストが来るなんていうのが、いかにもオールリクエストらしい展開です。

浩子さん: 『うーん・・・・どうやって弾こう・・・・頑張ろう! “お礼の曲”ですからね。』

ネコさんやAQさんと知り合う以前の作品ですから、もちろん楽譜もありません。この作品の背景を、準備をしながら浩子さんが語ります。

浩子さん: 『NHKの仙台放送局で東北を周るFMラジオのリポーターをしたことがあって、太宰治の生家の“斜陽館”が当時は旅館として泊まれることができて、そこで太宰治と心中した山崎富栄の資料を見て触発されて書いた作品です。』

最後もネコさん・AQさんには大変な作品でしたが、とても素晴らしくすごい演奏でした。

この日は左ブロックと向正面ばかりが当たったオールリクエストになりました。次は、その翌日、Cプログラムの2日目についてレポートしますね。



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Date: 2016.09.25 Category: 谷山浩子   
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FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

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