【今日は何の日?】 3月2日は 『SLが本来の仕事から引退した日』

【今日が記念日】
 ・少額短期保険(ミニ保険)の日
 ・生命保険見直し月間
 ・ミニーマウスの日
 ・サニの日
 ・出会いの日

こんな記念日である本日ですが、今日の話題はこちらです。

全国を走った国鉄の蒸気機関車が営業用の勤めを終えたのが、1976年(昭和51年)のこの日です。残った機関車は保存機だけとなった瞬間です。

動力近代化の中で勧められた「無煙化計画」は、明治・大正時代の古い機関車と幹線用の大型機関車から始まり、次第に地方の中・小型機関車を置き換えていく流れで進みました。1974年(昭和49年)11月に本州、1975年(昭和50年)3月に九州から姿を消し、残るは北海道だけになりました。
この頃は、地域毎にSL運行が終了する度にテレビのニュースで報道されていました。やはりSLの持つノスタルジーが、人々の心に響くからでしょうね。

この最期の時、北海道にいたのはC57形(旅客用)、D51形(主に貨物用)・9600形(主に入換用)の3形式でした。この3形式による北海道内のローカル運用や石炭列車、入替仕業が最後の蒸気機関車の運用業務だった訳です。

1975年(昭和50年)12月14日、「さようならSL」のヘッドマークを掲げたC57-135による室蘭本線長万部駅~岩見沢駅間の225列車が運転され、蒸気機関車が牽引する定期旅客列車は姿を消します。更に10日後の12月24日に夕張線(現:石勝線)でD51-241による最後の石炭列車が運転され、これで本線上から蒸気機関車が消えました。
そして、翌年1976年(昭和51年)のこの日、追分機関区の9600形の79602による最後の入換え列車が運転されて、鉄道黎明期から支えてきた蒸気機関車が本来用途としての勤めを終えました。

その後、蒸気機関車は京都の梅小路機関区にある「蒸気機関車館」に集められ、「車籍を有する動態保存機」のみが観光目的で限定的な運行にあたるだけとなりました。そして、この梅小路蒸気機関車館は大阪にあった「交通科学博物館」を集約する形で2016年に再整備され、現在は鉄道の聖地として「京都鉄道博物館」という名前になっています。古都:京都の大きな観光資源でもあります。

さて、先ほどのC57-135。
既に動くことはありませんが、今もその姿を留め、逢うことが出来ます。
1976年(昭和51年)5月に東京の交通博物館に保存された後、2007年(平成19年)10月に開館した鉄道博物館の「顔」として館内のターンテーブルに展示されています。



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Date: 2017.03.02 Category: 歳時記   
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FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

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