【今日は何の日?】 3月18日は 『日本車のドアミラーはこの時からだった日』

【今日が記念日】
 ・防犯の日
 ・点字ブロックの日

こんな記念日である本日ですが、今日の話題はこちらです。

国産車にもドアミラーの装着が認められることに法律が変わったのは、1983年(昭和58年)のこの日です。今では当たり前のこの装備。実は「非関税障壁である」という強い外圧がかかったものでした。

1950年代以降、輸入&ノックダウン生産されていた欧米車がフェンダーミラーを日本に輸入した事をキッカケに車体へのミラーの取付けが始まります。
その当時は「フェンダーミラーの方が運転者の視線の移動する角度が小さいので危険が少ない」とされ、日本国内では運輸省(現:国土交通省)により国産車へは『道路運送車両法』の第44条(後写鏡等)で、フェンダーミラーしか装着が認めていませんでした。もちろん外車にはドアミラーを装着した車種も多く、理屈はわかるものの、危険性と関連付けて語るには最早難しい状況でした。
当時は日本車のアメリカ輸出が大変多かった時代。
その貿易赤字を少しでも解消すべく自動車を輸出したいアメリカから、その自動車業界から「非関税障壁である」との指摘を受けてしまいます。そして1983年3月に法改正により規制が撤廃され、結果的に国産車にも取付けが可能となりました。

死角がフェンダーミラーより広いという欠点はあるものの、世界的にはドアミラーが既に主流となっており、ユーザー視点でも「他人の身体がミラーに接触して角度がずれる」といった乗り降りを伴う不便な作業が解消される為、規制撤廃後はドアミラーへどんどん変わっていきました。当初は高級車や上級乗用車のみの装備でしたが、現在ではほぼ全ての乗用車に装備されるほど広く普及しています。

ちなみに、国産車で最初にドアミラーが装着されたのは『日産 パルサー・エクサ』(N12)
そして、現在のような「電動格納式」の初採用は、翌年4月発売の『日産 ローレル』(C32)
『安全装備を他車種へ採用する展開スピードは、日産は国産他社に比べて速い』という印象を持っていますが、この時代にもその傾向は既に表われていたようですね。


さて、最近ではその安全装備として導入されたカメラの小型化と画像処理能力が向上したことで、すべての監視をカメラによって行ない、ドアミラーなどのミラーを装備しない車が世に出つつあります。技術の進歩はすごいですね。



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Date: 2017.03.18 Category: 歳時記   
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FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

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