【今日は何の日?】 4月23日は 『1号ロケットは失敗だった日』

【今日が記念日】
 ・サン・ジョルディの日
 ・シジミの日
 ・消防車の日

こんな記念日である本日ですが、今日の話題はこちらです。

ソビエト連邦およびロシア連邦の有人宇宙船:「ソユーズ」。
その1号ロケットが打ち上げられたのは1967年(昭和42年)のこの日になります。
しかし、その計画は失敗に終わります。

宇宙船:ソユーズはソ連の「有人月旅行計画」のために作られました。当初から宇宙ステーションへの連絡に使用されていて、40年以上経た現在も現役で使用されています。
その大きさは、乗員は3人で、高さ:約7.5 m、直径:約2.7m、体積:約7m³と小型で、滞宙時間は宇宙ステーションにドッキングした状態で約6ヶ月使用できるという性能を持っているそうです。

しかし、その1号は失敗でした。

ソユーズ1号は午前3時35分に発射。宇宙飛行士はウラジーミル・コマロフ。
これは初めての有人宇宙船の夜間打上げでした。当初の計画は、1号打上げの翌日に2機目を打上げ、乗員が船外活動を行なって1号に乗り移って帰還するというものでした。

しかし、ソユーズ1号は2枚の太陽電池パネルを開く予定が1枚の展開に失敗。これにより宇宙船が電力不足に陥ってしまいます。更に飛行の13周目には、姿勢検知装置の異常が原因で、宇宙船の自動安定化システムも完全に機能を喪失してしまいます。
コマロフからのこの報告を受けて、飛行管制責任者は計画を中止し、大気圏再突入の準備を始めます。
無事の帰還は不可能と思われたコマロフは、危機的な状況の中でも冷静さを保ち、呼ばれていた妻に別れを告げたそうです。

帰還用の宇宙船は逆噴射ロケットにより地球の周回軌道から離脱したものの、コマロフは制御がほとんどできず、機体にいくつか付いていたパラシュートも全て開かなかった為、ほとんど減速することなく時速:約145kmで地上に激突、炎上します。コマロフは衝突で既に死亡しており、最初の飛行中の事故による死者となりました。

しかし、この事故により、ソユーズは様々な改良が徹底して加えられていきます。
現在の評価は「現役の有人宇宙船としては最も安全で経済的」と大変高いものになっており、既に30年以上に渡って死亡事故も起きていません。既に基本設計は古いものになりましたが、その反面で改善が極限まで進んでいるため、その性能信頼性は高いものになっています。


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Date: 2017.04.23 Category: 歳時記   
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FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

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