【今日は何の日?】 7月15日は 『シアトルの航空機メーカーが創業した日』

【今日が記念日】
 ・中元
 ・盆
 ・うらかわ夏いちごの日
 ・内航船の日
 ・世界ありがとうの日
 ・ホッピーの日

こんな記念日である本日ですが、今日の話題はこちらです。

ボーイング社は、言わずと知れたアメリカの航空機メーカーですが、この会社がシアトルに設立されたのが1916年(大正5年)のこの日でした。ウィリアム・E・ボーイングとアメリカ海軍の技師:ジョージ・コンラッド・ウエスターバレットによって、彼らの頭文字から "B&W" と名付けられていました。この会社名は翌:1917年(大正6年)に『ボーイング航空機株式会社』と改名されます。

第1号機は、会社名と同じ"B&W" と命名された双フロートの水上機でしたが、第一次世界大戦を戦っていた海軍のパイロット養成用の練習機が採用されて約700機を生産。これで航空機メーカーとしての地位を築いたことが、その躍進のきっかけでした。

2つの大戦を経て、需要が高まってきた旅客機の分野では、B-29の主翼や尾翼を流用した豪華旅客機を1947年(昭和22年)に開発したのですが、経済性でライバルに劣っていたそうです。当時はジェット機の採用に航空会社も積極的ではなかったものの、ボーイング社はジェットエンジン装備の本格的旅客機の需要が高まると予測し、1952年(昭和27年)に自社資金を投じて開発を開始します。
当時は既にアメリカ空軍で空中給油機を使っていたものの、企画していたジェット戦闘機の性能と折り合いがつかず、1953年(昭和28年)には「800機のジェット給油機が必要になる」との見通しが発表されたことも開発の追い風になりました。

ボーイングはジェット機であることを隠蔽するため、「プロペラ機の改良型」であると装いながら、開発を行なっていきます。そして、80番目の設計案:「ダッシュ80」の採用が決定し、試作された367-80型機は1954年(昭和29年)5月に完成、7月に初飛行へと至ります。いきなり背面飛行なんかしている映像が残っていますね。



こうして、アメリカ空軍の要求仕様を満足したこの飛行機の空中給油機としての採用も決定しました。

そして、367-80を民間機として再設計したものが旅客機:「ボーイング707」です。
最初の発注はパン・アメリカン航空より1955年(昭和25年)に行われ、これがボーイング初のジェット旅客機となりました。

全ての大型ジェット機の起源となるこの試作機:「ダッシュ80」は、1972年(昭和47年)にスミソニアン航空宇宙博物館に寄贈されました。しかし、1990年(平成2年)にボーイング社に送り返されて飛行可能な状態にレストアされていましたが、2003年(平成15年)8月27日にワシントンD.C.へ最後の飛行を行なった後、現在はスミソニアン航空宇宙博物館の別館に展示されています。



大型機の開発では昨今はエアバス社に一歩先を行かれていますが、次世代機の開発の話も巷を賑わせてくるようになりました。日本の技術が様々に貢献している航空機業界ですが、より安全で高性能な輸送機器の開発をお願いしたいものです。


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Date: 2017.07.15 Category: 歳時記   
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FX&鉄(fxrailways)

Author:FX&鉄(fxrailways)
気がつけば転職7回! 「人生への投資」で出費がかさんだうえ、わずかな資産もリーマンショックで大きな痛手。景気回復に期待しつつも『まずはお小遣いの安定確保!』を目標に、わずかな軍資金で2013年9月から再びトレードに参入です。
トレードだけでなく、あちこちの趣味に話が飛んでいきますので、たぶんグダグダなブログになるかも、です。

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